一般社団法人日本発達心理学会 第25回大会

参加者へのご案内

※このページの内容は「1号通信」をホームページ用に編集したものです

大会の実施内容

  1. 招待講演
  2. 基調講演
  3. 大会委員会企画シンポジウム
  4. 日本発達心理学会企画シンポジウム
  5. ポスター形式の研究発表 
  6. 自主シンポジウム 
  7. ラウンドテーブル 
  8. 日本発達心理学会関連団体による企画シンポジウム
  9. 学会企画の講習会・ワークショップ

1. 招待講演

招待講演には以下の3件を予定しています。詳細は大会プログラムでご案内します。

Alison Gopnik 教授(University of California at Berkeley, United States)
演題:未定
Fei Xu 教授(University of California, Berkeley, United States)
演題:未定
英国心理学会(BPS)発達部門からの招待講演者(未定)

2. 基調講演

基調講演として、大会開催校である京都大学の子安増生教授による講演を予定しています。
詳細は大会プログラムでご案内します。

子安増生 教授(一般社団法人 日本発達心理学会代表理事・京都大学大学院教育学研究科)
演題:未定

3. 大会委員会企画シンポジウム

大会委員会では、大会テーマ「発達する発達心理学-未来と創る-」をコンセプトに、5~6件のシンポジウムを企画しています。シンポジウム講演者などの詳細は大会プログラムでご案内します。

  • 日本学術会議・発達心理学分科会企画公開シンポジウム「幼児期からの早期教育-誤解と弊害-」
  • 大会委員会シンポジウム 「新たな「発達の学」を目指して(仮題)」
  • 大会公開シンポジウム 「次世代と創る発達心理学(仮題)」 他

4. 日本発達心理学会企画シンポジウム

  • 出版企画委員会シンポジウム
  • 国内交流委員会企画シンポジウム
  • 日本保育学会、日本質的心理学会ほか、関連学会・団体との共催シンポジウム 他

5. ポスター形式の研究発表 

(1)発表形態
個人または複数の人がポスター形式で研究を発表するものです。ポスター・パネル(横90cm×縦210cm)にポスターをセッション開始時刻までに発表者自身で掲示し、それをもとに発表者と質問者が個別に討論します。ポスターの掲示時間は午前または午後の2時間で、責任在席時間は決められた50分とします。連名発表者も大会に参加し、発表に参加することが期待されていますが、責任在席時間はありません。連名発表者は申込者と共同で研究した者に限ります。
(2)論文集割当ページ
それぞれの発表には「発表論文集」の1ページ分が与えられます。発表論文集原稿の作成要領は、責任発表者にお送りする2号通信でお知らせいたします。
(注)研究発表者全員(責任発表者と連名発表者)が参加申込費と連名発表費を期日までに納入しない場合には、論文集への掲載はできませんのでご注意ください。非会員が連名発表者の場合には、責任発表者がその諸費用を期日までに納入することが必要です。
(3)発表要件
「大会論文集への掲載」「掲示時間内のポスター掲示」と「掲示場所での責任在席時間内の個別討論」の全てを行うことによって、公式発表と認められます。3つの要件で変更、不備・不足があった場合には、大会委員会は学会と協議しその取り扱いを決定し、その決定を機関紙広報欄で報告します。
(4)発表回数
責任発表者となれるのは、大会期間中1回に限ります。ただし、連名発表者となる場合には回数の制限はありません。
(5)責任発表者の研究発表費
責任発表者の研究発表費は大会参加費の12,000円です。
(6)責任発表者以外の研究発表費
会員が連名発表者となる場合には、会場に来られるかどうかにかかわらず12,000円(論文集代込み)を前納してください。非会員の連名発表費は2,000円です。連名発表者が非会員の場合、責任発表者は発表毎に連名費を支払う必要があります。

6. 自主シンポジウム 

(1)発表形態
会員の自主運営によるシンポジウムです。企画者が出演者(司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど)を決め、シンポジウム形式で研究発表や討論をするものです。時間は120分です。会場として50~100名程度が入る部屋を用意します。机と椅子は会場により固定の場合がありますので、ご了承ください。会場係のスタッフが進行のお手伝いをします。会場では、コピー機使用およびスタッフによるコピー代行はできません。資料、お水等が必要な場合には、企画者自身で事前にご用意ください。
(2)企画申込
開催を希望される方は、規定の要領で企画申込をしてください。なお、会場スペースの都合により、企画数が多い等の理由で開催できない場合があります。開催可能か否かについては9月14日までに企画者に通知します。
(3)論文集割当ページ
それぞれの発表には「発表論文集」には2ページが与えられます。
(注)出演者全員が参加申込費を、企画者が企画費を期日までに納入しない場合には、企画として認められませんのでご注意ください。また期日までに、企画費と出演者全員の参加申込費が納入されない場合には、企画として認められませんのでご注意ください。
(4)企画及び出演回数
プログラム作成上の理由により、会員が自主シンポジウムを企画申込みできる回数は、1回までとさせていただきます。企画者、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど、論文集原稿に名前が記載される場合には参加の形式を問わず、その企画への企画参加者とみなし、企画参加者としての登録はラウンドテーブルと合わせて大会中1人2回までとさせていただきます。
(5)企画費
企画費は20,000円です。企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。
(6)会場音響・映像機器使用料
会場音響・映像機器使用料は1,000円です。企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。
(7)企画申込者以外の研究発表費
非会員が、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーター等として企画へ参加する場合の連名費は2,000円です。また、会員・非会員にかかわらず、企画参加者は大会参加費の納入が必須となります。非会員が企画参加者の場合、企画申込者は企画毎に非会員の大会参加費および連名費を支払う必要があります。なお、同一非会員が複数の発表・企画に連名の場合は、大会参加費のお支払いは1回でかまいません。

7. ラウンドテーブル 

(1)発表形態
同じ問題意識を持った者同士の自由な議論が主体の企画です。企画者は参加者に話題を投げかけ、討論を促します。必要に応じて、話題提供者やファシリテーターを設定してもかまいません。ただし、シンポジウムと違い、話題提供者とフロアとの区別はありません。時間は120分です。会場として100名程度の部屋を用意します。会場係のスタッフはつきません。飲み物などの準備はありません。会場では、コピー機使用およびスタッフによるコピー代行はできません。資料、飲み物等が必要な場合には、企画者自身で事前にご用意ください。
(2)企画申込
開催を希望される方は、規定の要領で企画申込をしてください。なお、会場スペースの都合により、企画数が多い場合等の理由で開催できない場合があります。開催可能か否かについては9月14日までに企画者に通知します。
(3)論文集割当ページ
それぞれの発表には「発表論文集」には1ページが与えられます。
(注)出演者全員が参加申込費を、企画者が企画費を期日までに納入しない場合には、発表として認められませんのでご注意ください。
(4)企画及び参加回数
プログラム作成上の理由で、一人がラウンドテーブルを企画申込みできる回数は、1回までとさせていただきます。企画者、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど、論文集原稿に名前が記載される場合には参加の形式を問わず、その企画への出演者とみなし、出演者としての登録は自主シンポジウムと合わせて1人2回までとさせていただきます。
(5)企画費
企画費は10,000円です。企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。
(6)会場音響・映像機器使用料
会場音響・映像機器使用料は1,000円です。企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。
(7)企画申込者以外の研究発表費
非会員が、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーター等として企画へ参加する場合の連名費は2,000円です。また、企画参加者は会員・非会員にかかわらず大会参加費の納入が必須となります。非会員が企画参加者の場合、企画毎に企画申込者は非会員の大会参加費および連名費を支払う必要があります。なお、同一非会員が複数の発表・企画に連名の場合は、大会参加費のお支払いは1回でかまいません。

8. 日本発達心理学会関連団体による企画シンポジウム

(1)企画者
日本発達心理学会理事会及び各種委員会、「臨床発達心理士」認定運営機構などによる企画を想定しています。会場係のスタッフが進行のお手伝いをします。
(2)発表形態
自主シンポジウムに準じます。時間は120分です。
(3)企画申込
企画代表者が大会委員会宛に直接申し込んでください。
(4)論文集割当ページ
「発表論文集」には2ページが与えられます。
(5)企画費
企画費は10,000円です。企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。

9. 学会企画の講習会・ワークショップ

(1)発表形態
企画委員会等が企画するものです。
(2)企画申込
企画代表者が大会委員会宛に直接申し込んでください。
(3)論文集割当ページ
「発表論文集」には大会委員会が決定したページが与えられます。
(4)企画費
企画費は10,000円です。企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。

その他の行事

(1)会員集会、表彰式

会員集会及び学会賞の表彰式を行います。大会2日目3月22日(土)のお昼の時間帯を予定しています。詳細は大会プログラムにてご案内します。

(2)「ヒューマノイドロボット」と過ごす夕べ

大会1日目3月21日(金)18時~19時に、キャンパス内のホールにて大阪大学大学院基礎工学研究科の石黒浩教授のご厚意により、「テレノイド(通信ロボット)との交流」の場を企画しています。参加費は無料です。

(3)「生まれ変わる動物園」京都市動物園ツアー

京都市動物園は、2008年に京都大学野生動物研究センターと連携協定を結び、2013年度に研究・教育のための「生き物・学び・研究センター」を新たに設立したユニークな動物園です。さまざまな動物を対象とした心のはたらきについての研究を、研究者自身が現場にて紹介するツアーを企画します。

「京都市動物園」類人猿研究ガイド
3月21日(金)、22日(土)、23日(日)9:00-10:00
参加希望の方は、9:00に京都市動物園「東エントランス」にお集まりください。
解説:田中正之(京都市動物園 生き物・学び・研究センター)

京都市動物園でおこなわれている、チンパンジーの「知性の展示」の試みについて、実際に認知課題に取り組んでいるチンパンジーの前で解説します。
また、京都市動物園で生まれ、その後人工哺育を経て両親の元に戻ったゴリラの親子についても解説します。

京都市動物園ツアーイメージ

なお、大会の3日間を通して、受付で大会参加証を提示していただければ、京都市動物園に無料で入園していただけます。動物園へのアクセスは、動物園HPを参照ください。

週末には、一般の方向けのイベントとして、

3月22日(土)「サルのお勉強のおはなし」
認知課題をおこなうテナガザルとマンドリルの研究を解説します。
3月23日(日)「獣医が行く」
動物園の獣医さんの案内で、園内の動物ガイドをおこないます。

にもご参加いただけます。この他の情報も含めて、詳しくは動物園HPを参照ください。

京都市動物園Facebookページ

Facebookもあります。

(4)懇親会

大会2日目3月22日(土)19時より懇親会を行います。会場は、京都大学キャンパス内の「カフェレストラン カンフォーラ」です。(Webサイト)会費は事前申込5,000円(学生1,000円)、当日参加6,000円(学生2,000円)です。定員100名に達ししだい締め切らせていただきます。

施設・その他

託児室

大会期間中、小さなお子様をお連れの参加者を支援するために、会場内に託児室を開設します。託児室の利用料は無料です。託児室利用申込の詳細は、後日大会ホームページにてお知らせします。また、2月発送の大会プログラムにもご案内を掲載します。

昼食

大会期間中、学内の食堂は閉店しておりますが、大会会場付近に食事が出来るところは多くございますのでそちらをご利用ください。大会期間中の弁当の取り扱いはいたしません。

コピー

会場内でコピーは出来ません。会場近くのコンビニエンス・ストアをご利用ください。

書籍販売・機器展示

大会期間中に、会場内において書籍販売や機器展示を行います。

京都周辺マップ

下記情報等をご参考ください。

宿泊について

本大会での業者による宿泊の手配は行いません。各自にて早めの手配をお願いいたします。

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