日本発達心理学会

諸学会・研究会情報

■公開シンポジウム「公認心理師における「教育・発達」的観点の意義と可能性
 ―その5:学びの科学の進展と学習支援の課題―」のご案内

●シンポジウム資料
シンポジウム資料は、3月以降、次のURLよりダウンロード可能になる予定です。
https://drive.google.com/drive/folders/10thVj7y_R7ZPTe0cUYI-4vP-JliOMoWk?usp=sharing

公開シンポジウム「公認心理師における「教育・発達」的観点の意義と可能性
―その5:学びの科学の進展と学習支援の課題―」が以下のように開催されます。
参加費は無料で、他学会会員、一般市民、保護者の方々などが参加出来ます。
また、学校心理士、特別支援教育士の資格更新ポイント、日本公認心理師協会「認定専門公認心理師」認定にかかる「テーマ別研修」の単位になります。
ふるってご参加下さい。
■日本発達心理学会第35回大会(2024年3月8日(金)、大阪国際交流センター)
公開シンポジウム
●テーマ:公認心理師における「教育・発達」的観点の意義と可能性
―その5:学びの科学の進展と学習支援の課題―
●日時:2024年3月8日(金)13:30−15:30 (2時間)
●会場:大阪国際交流センター、大ホール
●共催:「教育・発達」心理資格連絡協議会、日本発達心理学会
●後援:日本公認心理師協会、公認心理師の会(予定)、日本心理学諸学会連合、日本
心理研修センター
●定員:200名
●参加費:公開シンポジウム(無料)。どなたでも参加出来ます。
●資格更新・認定ポイント:
・学校心理士:学校心理士資格更新Aのポイント:受講者1P(A)、
・特別支援教育士:資格更新ポイント;特別支援教育士資格更新規程 第2条Y領域1
より 受講者:1P
・日本公認心理師協会「認定専門公認心理師」認定にかかる「テーマ別研修」:
【承認番号】23A-0096、【分野】分野共通、【単位】2単位
★資格更新・認定ポイント取得の手続き・諸注意:
@シンポジウム会場入り口の各資格団体の研修受付にて、各資格団体のIDカードを提示し、「用紙」をもらいます。「用紙」に記名し、シンポジウム終了後に受付に提出してください。
Aポイントの発行は、シンポジウム終了後、各資格団体の研修受付にて行います。「用紙」を提出し、「受講証明書」などを受け取って下さい。
B団体の研修ポイントの重複申請は認められません。重複申請があった場合、全ての研修ポイントが無効となります。
●問い合わせ先:
「教育・発達」心理資格連絡協議会事務局(日本発達心理学会事務局内)
「教育・発達」心理資格連絡協議会メールアドレス:
●学べること
1.学習の科学の動向と発達・教育支援研究の動向の理解。
2.発達障害児の学習支援の最前線と課題。
3.協同活動としての学習の意義の理解。
【プログラム】
司会:岩立志津夫(日本女子大学)
挨拶:石隈利紀(東京成徳大学、「教育・発達」心理資格連絡協議会代表)
企画趣旨:長崎 勤(実践女子大学、「教育・発達」心理資格連絡協議会事務局長)
<話題提供>
1.基調講演: 学習科学の進展と学びの支援の課題:秋田喜代美(学習院大学、一般
社団法人・日本発達心理学会代表理事)
2.学習支援における教師・支援者の専門性:花熊 曉(一般財団法人・特別支援教育
士資格認定協会・理事長)
3.学習の障害への支援研究のいま:川合紀宗(広島大学、一般財団法人・日本LD学
会副理事長)
<指定討論>
・学校心理学と学習支援:石隈利紀(東京成徳大学、「教育・発達」心理資格連絡協議会代表)
・発達心理学と学習支援:長崎 勤(実践女子大学、「教育・発達」心理資格連絡協議
会事務局長)
<相互・全体討論>
●企画趣旨
新しい学習指導要領では、「主体的、対話的な深い学び」がその基本的なあり方として
示されており、「学び」がたんなる固体能力を超えた、共同性・社会性を基盤にした活
動であることを強調している。
近年、学習科学(Learning Science) が研究の活況をみせており、「生産的失敗」や「協
同学習」などの意義が強調されるようになってきた(ソーヤー編著・森・秋田・他監
訳、2018等)。
2022年度の第34回日本発達心理学会での協議会シンポジウムでは、感情・社会性の
発達と支援の観点に焦点をあてたが、2023年度はそれらを基盤にした「学び」の本丸
に焦点を当てたい。
まず、この間、学習科学の研究や図書の刊行を精力的に行ってこられた秋田喜代美氏
から、学習科学の進展と学びの支援の課題について基調講演をして頂く。
インクルーシブな教育において、典型発達児も障害児も、それぞれの発達や特性に合
わせた学習支援が求められる。
長年にわたり特別支援教育、また近年は特別支援教育士(SENS)の養成・認定に尽力
されてこられた花熊曉氏から、学習支援における教師・支援者の専門性とは何かにつ
いて話題提供して頂く。川合紀宗氏からは、学習の障害への支援研究の到達点と今後
の展望について話題提供して頂く。
指定討論として、長崎勤氏が発達心理学の立場から学びの支援の課題について議論し
て頂く。
全体討論を通して、学びの支援方法の今後の展望について、また教育・発達的観点の
意義について、参加者とともに議論が深められれば幸いである。
*ソーヤー (編著)・ 森 敏昭・秋田 喜代美・大島 純他(監訳)(2018)学習科学ハ
ンドブック 第二版 第1巻: 基礎/方法論  北大路書房.

日本発達心理学会第35回大会
https://www.jsdp.jp/jsdp2024/index.html


■「心理統計のための基礎数学講座2023」のご案内

このたび公益社団法人日本心理学会では,「心理統計のための基礎数学2023」を開催することになりました。
期日は2024年3月11日(月),14日(木),15日(金)の3日間で,オンラインにて開催します。
参加申込期間は,1月22日(月)正午から3月8日(金)23時55分です。

参加ご希望の方は,申込サイトの内容をご確認の上,所定の期間内にお申し込みください。

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心理統計のための基礎数学講座2023
https://psych-ws20240311-15.peatix.com/

■日時
2024年3月11日(月),14日(木),15日(金)(計3日間)
※1月22日(月)正午から申込受付を開始します

■開催形式
オンラインでの研修(Zoomミーティング)

■概要
学問の世界は日進月歩。私たちは研究者として教育者として,常に知識を更新する必要があります。心理統計という私たちの「道具」にしても同じことです。例えば50年前,25年前,そして今の『心理学研究』誌で,ご自身の専門に近いテーマの論文を読んでみてください。用いられている手法も,あるいはその時何が常識とされていたかも,大きく変化していることに気づくでしょう。

中堅・ベテランの方々は「心理統計の専門家でもないのに,道具の発達に追いつくのはしんどい」と,若手の方々は「最新の情報を知っていればよく,基礎に目を向ける暇などない」とおっしゃるかもしれません。わかります。しかし,この状況を放置すると,やがて論文が読めなくなり,論文が書けなくなり,研究ができなくなります。そして,論文を読む教育が,書く教育が,そして研究指導ができなくなります。

この講座は,私たちが研究者として教育者として,常に知識を更新できるような環境を提供すべく,大学における心理統計法および心理統計を活用する科目を,現在教授している方々,および,将来教授する立場となる可能性のある方々を主たる対象として,的確な教授と活用のための基礎知識を確認するとともに,特に文系出身者において浅いままになりがちな,統計学の基盤となる数学的知識を身につけられるようにすることを目的としています。

■対象者
大学で心理統計関連科目,あるいは心理統計を含む実験実習科目等を担当している方,あるいは将来その可能性がある方。
いずれでもない場合でも,本講座の内容に関心をお持ちで積極的にご参加いただける方であればどなたでも歓迎します。

■講師
清水 裕士氏
関西学院大学社会学部 教授。博士(人間科学)。社会心理学,グループ・ダイナミックスが専門。フリーの統計ソフトウェアHADを開発している。主な著書は「社会心理学のための統計学」(誠信書房,2017),「放送大学教材 心理学統計法」(放送大学教育振興会,2021),「数値シミュレーションで読み解く統計のしくみ」(技術評論社,2023)など
https://researchmap.jp/simizu706

■定員
480名

■参加費
・学部生:無料
・大学院生(会員):無料
・大学院生(非会員):5000円
・一般(会員):5000円
・一般(非会員):10000円
※会員とは日本心理学会の会員を,一般とは学部生および大学院生以外を指します。

■お申し込み
https://psych-ws20240311-15.peatix.com/
申込期間:1月22日(月)正午から3月8日(金)23:55 まで
(ただしシステムの仕様により,15分程度前後することがあります)
※コンビニ / ATM払いの支払い期限は,締切前日の3月7日(木)となります。

■主催
公益社団法人日本心理学会

■企画
日本心理学会教育研究委員会 心理統計法標準カリキュラム作成小委員会
https://sites.google.com/view/jpa-psychometrics/home
日本心理学会研修委員会

■本研修会の詳細や注意事項については,申込サイトをご覧ください。
https://psych-ws20240311-15.peatix.com/

■問い合わせ先
公益社団法人日本心理学会 事務局


■日本行動計量学会「第26回春の合宿セミナー」のお知らせ

日本行動計量学会の第26回春の合宿セミナーは、講師として慶應義塾大学の星野崇宏先生をお迎えし「因果推論」について、たっぷり3日間、90分×9コマの集中講義を行います。テーマについて講師や参加者同士で活発な議論を交わして交流を深めることができるよう、昨年に引き続き合宿形式で開催しますので奮ってご参加ください。富士の裾野で美味しい料理と温泉を楽しみながら2泊3日で「因果推論」をしっかり学ぶことができます。
なお、合宿形式での参加が難しい方も受講可能なようにオンライン(リアルタイムLIVE/復習オンデマンド配信あり)での参加も可能ですので、遠方の方もぜひ参加をご検討ください。
充実した内容にも関わらず、90分1コマあたり準会員(学生)は500円、正会員は1,000円という有り得ない価格設定でのセミナー開催は、学会主催であるからこそ実現できるものです。
自らの学びと研究のため、あるいは、教え方のヒントを掴み教育に活かすために、学生、社会人実務家から教員の皆様まで、幅広いご参加をお待ちしております。

<開催基情報>
開催日時:2024年3月29日(金)〜 3月31日(日)(3日間)
開催方法:対面合宿/オンライン・リアルタイム配信(LIVE形式)/オンデマンド配信のハイブリッド開催
会場:東富士リサーチパーク内 TOTO 東富士研修所/JR 御殿場駅より送迎バス(タクシーで約15 分)
内容:徹底理解!!「因果推論」
講師:星野崇宏(慶應義塾大学 経済研究所 所長 / 慶應義塾大学 経済学部・大学院経済学研究科 教授/理化学研究所AIPセンター チームリーダー)
講義資料:pdfファイルを配布
参加費(宿泊費を除く): 準会員(学生):4,500 円、学生非会員:10,000 円、正会員(一般):9,000 円、一般非会員:20,000 円

申込ページ:https://spring26.peatix.com/
問合せ先:

<講師によるコース概要説明>
近年もっとも統計学・データサイエンス・機械学習といった分野でのホットトピックは因果推論ではないでしょうか?学術研究が相関関係ではなく因果関係のメカニズムの理解を目指すことはもちろん、企業や政府もエビデンスの評価やそれに基づいた施策・政策の実行が求められています。
本セミナーは統計的因果推論の枠組みの理解、人文社会科学や医学等への応用研究やビジネスへの活用に有用な各種手法を習得していただき、ご自分のフィールドにおけるデータ取得のデザインや手法選択に活用していただくことを目的とします。具体的には相関関係と因果関係の識別をめぐる議論について、統計的因果効果の定義、因果効果の理解のための欠測データ分析の枠組みについて、様々な因果効果の推定法の紹介、研究デザインの工夫による仮定の緩和について、ノンコンプライアンスのある場合の分析について、因果媒介分析について、debiased
machine learningなど機械学習手法の活用についてなどを、具体例を交えながら説明していきます。

<講義内容>
3月29日(金)
・16:00〜18:00 チェックイン後、自由時間
・18:00〜19:00 夕食
・19:00〜20:30 講義1 「統計的因果推論の概観的レビュー」

3月30日(土)
・ 9:00〜10:30 講義2 「統計的因果効果の定義」
・10:40〜12:10 講義3 「欠測データからみた因果効果の理解」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義4 「因果効果推定の諸手法1:回帰系」
・14:50〜16:20 講義5 「因果効果推定の諸手法2:傾向スコアと二重にロバストな推定」
・16:30〜18:00 講義6 「因果効果推定の諸手法3:conditional ATEとその周辺」

3月31日(日)
・ 9:00〜10:30 講義7 「研究デザインの工夫による仮定の緩和:DIDや回帰不連続デザインなど一連の手法」
・10:40〜12:10 講義8 「因果媒介分析」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義9 「機械学習系手法との関連とAIへの因果モデル枠組みの導入」
・15:00 解散

<第26回春の合宿セミナー実行委員会>
実行委員長:清水裕士(関西学院大学 社会学部)
副実行委員長:芳賀麻誉美(大阪経済大学 経営学部)
会計(オンライン):大森拓哉(杏林大学 保健学部)
現地委員:宇都雅輝(電気通信大学大学院 情報理工学研究科)
現地委員:小野滋(株式会社インサイトファクトリー)
現地委員:神沢雄大(チューリッヒ保険会社)
現地委員:篠原正裕(株式会社インテージ 事業開発本部DX部)
オンライン委員: 武藤拓之(大阪公立大学大学院現代システム科学研究科)


■GEAHSS 公開シンポジウム「なぜ日本のジェンダー指数は低いのか」+「若手」・女性のためのテーマ別ディスカッション

人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)主催の
公開シンポジウムが開催されます(企画:日本文化人類学会)。
Zoom開催、参加無料でどなたでもご参加いただけます。

日時:2024年2月18日(日)13:00〜16:30
場所:ZOOMによるオンライン開催
(※お申込み締め切り2月10日)

プログラム、申込について詳しくは、こちらからご確認ください。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/news_20231229

第一部 シンポジウム なぜ日本のジェンダー指数は低いのか
ー経済, 法律, 教育, 政治の各分野から考えるー
司会:中谷文美(日本文化人類学会・岡山大学)
登壇者 (発表25分、質疑応答5分)
経済学:和田一哉(日本経済学会: 金沢大学)
法 学:三成美保(ジェンダー法学会: 追手門学院大学)
政治学:三浦まり(日本政治学会: 上智大学)
教育学:小玉亮子(日本教育学会・日本教育社会学:お茶の水女子大学)
ディスカッション
文化人類学:コメント 加藤恵津子(国際基督教大学)

第二部 テーマ別 ディスカッション 当事者でなくとも、ご関心のあるROOMへ!
司会:椎野若菜
Room1 (司会: 嶺崎寛子/成蹊大学)「若手」をはじめとする研究補助業務職にまつわる問題
Room2(司会: 岩佐光広/高知大学)「社会人」院生/研究者にまつわる問題
Room3(司会: 椎野若菜/東京外国語大学)学生やPDの研究と子育ての両立にまつわる問題
(ほかのRoomが立ち上がる可能性もあります)
まとめ 「若手」が望むギースの使い方(若手WG創設にむけて)

主催:人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会GEAHSS)
企画:日本文化人類学会(第7期幹事学協会)椎野若菜・嶺崎寛子・岩佐光広
協力:東京外国語大学男女共同参画部会、特定非営利活動法人FENICS
後援(申請中):内閣府男女共同参画局


■独行)国立青少年教育振興機構 第40回全国青少年相談研究集会

  テーマ:「こどもまんなか社会」を実現するために
全国青少年相談研究集会は、青少年の健全育成や青少年の相談業務に携わる方々が一堂に会し、協議等を通じて、指導者としての資質・能力の向上を図り、関係機関、団体間の連携を促進する目的で実施している。こどもを中心とする諸問題は、その問題の原因が多岐にわたることから、様々な視点を通じてこどもが抱える問題をとらえ、解決の糸口を模索する機会としたい。

〇趣 旨 青少年の健全育成や青少年の相談事業に携わる者が一堂に会し、協議等を通じて、指導者としての資質・能力の向上を図り、関係機関・団体間の連携を促進する。
〇主 催 独立行政法人国立青少年教育振興機構
〇後 援 (関連省庁に申請中)
〇期 間 令和6年1月18日(木)〜19日(金)(部分参加可)
〇動画配信 令和6年1月25日(木)〜2月16日(金)(予定)
 ・オープニング・セッション、行政説明・研究講義の一部を配信予定(分科会の配信は行いません)
 ・動画配信の視聴のみでもお申し込みが必要です
〇会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区代々木神園町3-1)
〇対 象 青少年教育行政担当者、青少年教育施設職員、学校教育行政担当者、学校教員、首長部局相談担当者、警察関係者、法務関係者、社会福祉関係者、その他青少年の相談事業に携わる者
〇定 員 会場での実地参加者:300名程度 ※先着順(動画配信の視聴定員はございません。)
〇内 容
(1)オープニングセッション(令和6年1月18日(木)13:40〜15:10 センター棟 417)
 「こどもまんなか社会の実現に向けて」
 ファシリテーター:角野仁美(NPO法人みらいずwoks理事)
 ゲスト:有村萌(ゲートキーパー、大学生、NPO法人ライトリング)、原田伊織(尼崎市ユースカウンシル事業Up to You!、ヤングケアラー、こども家庭庁こども家庭審議会委員、大学生)、松岡宗嗣(一般社団法人fair代表理事)
(2)行政説明(令和6年1月18日(木)15:15〜17:50 センター棟 417)
 @「自殺対策の推進について」
  厚生労働省 社会・援護局総務課自殺対策推進室
 A「こども家庭庁の取り組みについて」
  こども家庭庁 支援局 家庭福祉課ひとり親家庭等支援室
(3)研究講義(令和6年1月19日(金)9:00〜12:30  30分程度×4 センター棟 417)
(4)分 科 会(令和6年1月19日(金)13:30〜15:30 ※第1〜4分科会に分かれて行います。
 第1分科会【孤独/孤立の問題】「不登校・ひきこもり支援の在り方〜理解と支援、当事者の視点から〜」
 宮武将大(一般社団法人hito.toco代表理事)
 第2分科会【地域関連】「子ども・若者を地域全体で育むために、大切なこととは〜コミニュティ・スクールを核とした協働体制づくり〜」
 井上尚子(一般社団法人エス・プレイス代表理事、文部科学省CSマイスター 他)
 第3分科会【教育/発達関連】「LGBTQ の子ども・若者もありのままで大人になれる社会とは?」
 古堂達也(一般社団法人にじーず)、藥師実芳(認定NPO法人ReBit代表理事)
 第4分科会【こども自殺対策】「青少年自殺対策〜Light Ring.ゲートキーパー養成事業の視点から〜」
 佐藤みなみ、石井綾華、石井辰彦、野坂未公音(以上、NPO法人ライトリング)
〇費 用
 本研究集会への参加費は無料です。
〇参加申込
 申込・詳細は国立青少年教育振興機構の事業申込ページをご覧ください。
 https://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html

【お問い合わせ】
〒151-0052東京都渋谷区代々木神園町3-1
国立青少年教育振興機構 事業企画課 佐藤博之(専門官)
電話:03-6407-7685 FAX:03-6407-7699
メールアドレス:


■公財)前川財団オンラインセミナー 親と子どもの主体性が出会う子育て

 【開催日時】 2024年2月10日(土)13:00〜14:30
【開催方法】 オンラインZoomウェビナー
【申込方法】 WebまたはQRコードにて受付
https://www.mayekawafoundation.org/seminar/seminar_20240210.html
【参加費】 無料
【申込締切】 2024年2月8日(木)まで

詳細はリーフレットをご覧ください。


■GEAHSS ‘若手’ zoomミーティング開催のお知らせ (2024.2.18) テーマ別ブレークアウトルームセッションにむけて

 「人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences」(GEAHSS略称ギース)は、加盟している学協会との情報共有や議論を通じて、人文社会科学分野での若手・女性研究者支援、研究分野を超えた連携のもとで人文社会科学系の学術の発展を目指しています。

 今回は「若手」の声を上にあげていくために、来年2月18日に開催するギースシンポに先立ち、10月30日に GEAHSS 「若手」 zoomミーティングを開催します。
学協会をこえた横のつながりをつくることで、研究上の悩み、研究とプライベートの両立など、あらゆる問題を上にあげていくボトムアップの流れを生み、ギースという連絡会を活用することをめざします。

詳細・申込については日本教育学会のHPをご覧ください。
http://www.jera.jp/20231016/

教育関連学会連絡協議会 事務局
一般社団法人日本教育学会 事務局 内


■「第10回震災問題研究交流会」開催(2024年3月20〜21日開催)と自由報告募集(〆切:2024年1月30日)

 震災問題研究交流会は、2024年3月で通算10回目を迎えます。この交流会は、東日本大震災をきっかけにして企画されたものです。震災の発生直後から日本社会学会の研究活動委員会を中心にして研究者同士の被災現場の調査研究状況などを共有するために震災情報連絡会が設けられ、それを基盤にして第1回の研究交流会が開催されました。その研究交流会はその後の災害発生状況などに鑑みてテーマを拡大しながら、毎年続けられてきました。現在では、日本社会学会内に置いている防災学術連携体担当(連携委員)と、社会学的視点をベースにおいた災害研究をめざす研究集団<震災問題研究ネットワーク>との連携というかたちで開催しております。

 近年では、猛威をふるったコロナ禍による生活への広範な影響、ロシアのウクライナ侵略などに伴ったエネルギー不足や食糧不足などの生活不安が続く数年間を経て、いまだ世界的に不安定で先行きが不透明な社会状況が継続しています。さらに、不安定な大気の状況により、台風や集中豪雨などの風水害や土石流災害も頻発しています。本研究交流会では、これまで、東日本大震災に限らず、昨今の甚大な風水害、コロナ禍のなかで顕在化してきた社会課題など、災害と社会との関わりや影響を含め幅広い研究交流を行ってきました。今年度も、災害事象全般に関する報告を受け付けますので、是非下記の要領に従って、一般報告の申し込みをお願いいたします。この交流会では、発表者だけでなく、参加して一緒に討論していただける方、社会学者と一緒に議論してみたい他分野の研究者、行政担当者、マスコミ関係者、災害研究に関心をお持ちの方にも参加していただいております。

 本交流会では、研究発表を募集して最新の研究動向を共有する時間を確保するとともに、今後の災害研究に関連する討論の時間もなるべく確保するため2日間の日程としております。形式は、昨今の状況を鑑み、会場での対面を主とし、一部Zoomによる遠隔リアルタイム方式も用いたハイブリッド形式の研究会として開催いたします。
 初日の3月20日(水)は従来からの一般報告を中心にした研究報告会を行い、二日目の3月21日(木)は現在進めている科研費プロジェクトの公開報告会を兼ねた企画報告・検討会というかたちを取りたいと思います。

開催日時:2024年3月20日(水)〜3月21日(木) 両日とも10:00〜18:00を予定
会場(対面):早稲田大学戸山キャンパス(新宿区)を予定
形式:Zoomによる遠隔リアルタイム形式も取り入れたハイブリット形式
* 時間については、報告者の数などで若干変更することがあります。
* 会場・対面及びオンライン(Zoom)による報告を共に受け付けます。
*プログラムは、決定後に、参加者に連絡し、かつ震災問題研究ネットワークのウェブサイト(https://greatearthquakeresearchnet.jimdo.com/)にも掲載します。

@研究発表・報告者の募集・申し込みについて
 本交流会では、社会学および関連諸分野の研究発表を募集します。原則として、一般研究報告は2024年3月20日(水)となります。なお、発表時間などは、報告希望者の数により変動しますので、予めご了承ください。近年は20本前後の報告が行なわれております。これまでと同様、報告の概要をまとめた報告書を後日、作成する予定です。

≪報告の申し込み方法≫
以下リンク先の報告申込専用フォームに、下記の情報をご入力のうえ、お申し込みください。
https://forms.gle/BgKnnhmD39RU7c3h6
(1)ご連絡先(Emailアドレス)(2)筆頭報告者のご氏名(3)筆頭報告者のご所属(4)共同報告者のご氏名・ご所属(5)専門分野(6)報告タイトル(7)報告要旨(150字程度・形式自由)(8)報告の形式(会場・対面orオンライン・Zoomでの遠隔報告)
報告申し込み締め切り:2024年1月30日(火)

A一般参加申し込みについて
以下リンク先の参加申込専用フォームに、下記の情報をご入力のうえ、お申し込みください。
https://forms.gle/Lm9cT6xwqfq5kwm36
お申込みいただいた方には、オンライン参加のためのZoomの情報等をお知らせいたします。
一般参加申し込み締め切り:2024年3月13日(水)

@A共に問合せ先:震災問題研究交流会事務局

office150315dcworkshop@gmail.com

■公認心理師実習演習担当教員・指導者養成講習会のご案内

 公認心理師が国家資格として誕生して5年が経過しようとしており、公認心理師の養成体制を整えていくことが求められています。公認心理師法では、実習指導にあたる者は養成講習会を受けることが定められており、将来的には受講が義務付けられることとなります。また公認心理師の養成体制が整うことで、公認心理師の質の向上のみならず、公認心理師としての職域の広がりにも貢献すると考えられます。

 こうした現状を受け、この度、厚生労働省の事業の一環として、公認心理師の実習に携わる教員・現場指導者の養成講習会を開催することとなりました。この講習会は、国立精神・神経医療研究センターが事務局を担いますが、日本公認心理師協会、公認心理師の会、日本公認心理師養成機関連盟、公認心理師養成大学教員連絡協議会、日本心理臨床学会等の関係団体(順不同)や、保健医療・教育・福祉・司法犯罪・産業労働の各分野の関係者のみなさまと相互に協働しながら、一丸となって作り上げているものです。

 講習会では、講義だけではなく実践的なワークも取り入れながら実施していく予定です。また、教員と現場指導者の先生方で意見交換を行う貴重な機会にもなります。
実習体制や巡回指導、実習現場での受け入れ方など、実習現場で直面する様々な悩みや工夫例についても参加者同士で情報交換をしながら、皆さまと一緒に実りの多い講習会にしていけることを期待しています。多くの方々のご参加をお待ちしております。

講習会の詳しいご案内はこちらです。
https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/rinshoshinri/rinshoshinri_kourou.html

申し込みサイトはこちらです。
https://www.ncnp.go.jp/psy_ws/

 【お問い合わせ先】
〇申し込みサイト、申し込みフォーム、その他講習会に関するご質問は、下記へお問い合わせください。
運営事務局:株式会社インソース ヘルプデスク
TEL:03-5763-5210(土日祝日を除く午前9時〜午後5時)

〇受講要件についてのご質問は、下記へお問い合わせください。
厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部
精神・障害保健課 公認心理師制度推進室
TEL:03-5253-1111(内線 3112、3113)
E-mail:


■公認心理師養成大学教員連絡協議会(公大協)公認心理師実習演習担当教員・指導者養成講習会のご案内

今年度より「公認心理師実習演習担当教員・指導者養成講習会」が開催されます。
詳細は、以下をご覧ください。
【公認心理師実習演習担当教員・指導者養成講習会】
https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/rinshoshinri/rinshoshinri_kourou.html

チラシはこちらです。

<問合せ先>
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部 精神・障害保健課 公認心理師制度推進室
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32992.html

公認心理師養成大学教員連絡協議会 事務局
113-0033 東京都文京区本郷5-23-13 田村ビル2F
(公益社団法人日本心理学会 事務局内)
Tel: 03-3814-3953 Fax: 03-3814-3954
E-mail: jpa@psych.or.jp (日本心理学会)
URL: https://psych.or.jp/qualification/shinrishi_info/


■公財)日本生命財団 児童・少年の健全育成助成 「2023年度 実践的研究助成ワークショップ」のご案内

〇公益財団法人日本生命財団では、2020年度より児童分野の研究助成制度を開始しました。
 当助成は「実践的研究助成」と称し、研究チームは必ず現場の実践家(医師、教師、保育士等)を含めて構成する等を特色とし、研究成果の社会還元・社会実装を目指すものとなっております。

 今般、2020〜22年度助成に採択された11チームの研究成果を本年11月23日開催の公開ワークショップにて発表いたします。

〇参加は、来場(大阪・淀屋橋)・オンラインいずれも可能です。
 ご希望の方は、下記ニッセイ財団のご案内URLからお手続きをしてください。

≪「2023年度 実践的研究助成ワークショップ」のご案内URL≫
https://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/jidou2/04.html

【ご参考;ニッセイ財団 児童研究助成公募概要】
https://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/jidou2/02.html

問合せ先;公益財団法人日本生命財団
児童・少年の健全育成助成(実践的研究助成)
担当;伯井(はくい)
TEL;06-6204-4013(平日10~17時)
メール;


■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」言語学講演会

10月に来日される太田光彦氏(エジンバラ大学)をお招きして、下記の要領でハイブリッド(対面・オンライン)の講演会を企画しました。音韻論、形態論、言語獲得、言語進化など広範囲な研究分野に関係する講演です。どなたでも無料で参加できますので奮ってご参加下さい。
なお対面、オンラインいずれの場合でも事前登録が必要となりますので、参加を希望される方は10月20日(金)までにご登録下さい。ZOOMのリンク先は10月23日(月)までに登録者全員にお知らせします。

日時: 2023年10月25日(水)午前10時〜11時半
開催形態:ハイブリッド(対面&オンライン)
会場(対面): 国立国語研究所3階セミナー室
オンライン: ZOOM
参加費: 無料
詳細:https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/
事前登録:https://forms.office.com/r/1KRJRje1bD

講師:太田光彦氏(エジンバラ大学教授)
演題:幼児語の音韻的特徴と語彙発達・言語進化の関係
要旨:「おめめ」や「わんわん」など、幼児に向けて発する特殊な語彙はどの言語にも存在するだけでなく、擬音・擬態性、音韻反復、接頭辞・接尾辞の付加など語・音韻構造に言語間でかなりの共通性がみられる。本発表ではそのような語形の特徴が語の切り出しや学習、さらに語彙発達や言語進化にもたらす効果を検証した実験やコーパス分析結果を踏まえ、幼児の言語発達をめぐる言語的環境と成人言語の一般的な音韻構造との関係を考察する。

主催:科研費特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を探る」(研究代表者:馬塚れい子(理化学研究所))

問合せ先:国立国語研究所 窪薗晴夫(
理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム ()


■日本行動計量学会 第107回行動計量シンポジウムのお知らせ

日本行動計量学会では、第107回行動計量シンポジウムとして、情報量基準WAIC /WBIC(Widely Applicable Information Criterion,Widely applicable Bayesian Information Criterion)をとりあげます。新書『渡辺澄夫ベイズ理論』(共立出版)の著者である鈴木讓氏による「なぜ・いつAICでなくWAICなのか」に関する話題と、清水裕士氏によるStanによるWAIC/WBICの実装に関する話題の2コマずつ4コマのセミナーになります。

<開催基本情報>
開催日時:2023年10月29日(日)10:00〜18:30(1日間)
開催方法:オンライン・リアルタイム配信(LIVE形式)/復習オンデマンド配信2週間あり(当日欠席でも後日視聴できます)
テーマ:「WAIC/WBICの理論と実装:渡辺澄夫ベイズ理論への招待」
発表者:鈴木讓(大阪大学)、 清水裕士(関西学院大学)
司会: 小杉考司(専修大学)
参加費: 日本行動計量学会準会員(学生)、正会員(一般)、賛助会員(6名まで):無料、学生非会員:3,000 円、一般非会員:6,000 円
申込ページ:https://sympo107th.peatix.com/

<発表者による内容紹介>
「なぜAICでなくWAICなのか」「いつAICでなくWAICなのか」と聞かれても答えられずに使っている人が、ほとんどだと思います。今回のセミナーの内容を聞けば、安心して使うことができます。今回は、「渡辺澄夫ベイズ理論100問with R/Stan」(共立出版)のすべてを講義するというよりは、スムーズに読めるような平易な導入を提供することになります。MCMCの基本概念、Stanの使い方WAIC/WBICの計算に関しては、過去のセミナーやブログなどで(初心者の方からも)高い評価を得ている清水裕士氏(関西学院大)が指導します。

~こんな方にお勧めします~
・WAIC/WBICを使う予定で、RやStanの使い方を知りたい人
・WAIC/WBICを使っているが、原理まで知りたい人
・WAIC/WBICの数理を勉強して挫折した経験がある人

<前提とする知識と技能レベル>
・数Vレベルの数学的知識
・Rの基本操作が出来ること(事前にrstanパッケージのインストールをお願いします)。

<講義スケジュール(予定)>
10:00〜10:20 オープニング
10:20〜11:50 講義1 「なぜ・いつAICでなく、WAICなのか」 (鈴木)
11:50〜12:50 昼食休憩
12:50〜14:20 講義2 「AICのパラメータ数を2倍の学習係数におき換える」(鈴木)
14:40〜16:10 講義3 「MCMCによるベイズ推定」 (清水)
16:30〜18:00 講義4 「Stanを用いたWAIC・WBICの計算」 (清水)
18:00〜18:30 質疑応答
18:30 クロージング

【第107回行動計量シンポジウム:実行委員会】
小杉考司(専修大学)
鈴木讓(大阪大学)
清水裕士(関西学院大学)
芳賀麻誉美(大阪経済大学、日本行動計量学会運営委員長)


■日本行動計量学会「2023秋の行動計量セミナー」のお知らせ

日本行動計量学会の2023秋の行動計量セミナーでは、「Rで学ぶネットワーク分析〜基礎から最新モデルまで」をテーマに掲げ、オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)で、2日間、90分×8コマの集中講義を行います。

 セミナーでは『Rで学ぶデータサイエンス8 ネットワーク分析 第2版』(共立出版)の著者である鈴木努先生から、直接、ネットワーク分析を学ぶ内容となっており、ネットワーク分析の基礎となる考え方や指標の意味、その読み取り方から、指数ランダムグラフモデル、確率的アクター指向モデルまでを身につけることができます。
充実した内容にも関わらず、90分1コマあたり準会員(学生)は500円、正会員は1,000円という有り得ない価格設定でのセミナー開催は、学会主催であるからこそ実現できるものです。
自らの学びと研究のため、あるいは、教え方のヒントを掴み教育に活かすために、学生、社会人実務家から教員の皆様まで、幅広いご参加をお待ちしております。

<開催基本情報>
開催日時:2023年11月11日(土)〜 11月12日(日)(2日間)
開催方法:オンライン(リアルタイム配信・LIVE形式/復習オンデマンド配信あり)
*終了後に動画の準備が整いましたら、約2週間、復習用のオンデマンド動画が申込者限定で公開されますので、当日、参加できない場合にも視聴可能です(動画配信は11月16日〜11月30日を予定しています)。
内容:「Rで学ぶネットワーク分析〜基礎から最新モデルまで〜」
講師: 東北学院大学情報学部データサイエンス学科 教授 鈴木努
参加費: 準会員(学生):4,000 円、学生非会員:10,000 円、正会員(一般):8,000 円、一般非会員:18,000 円

申込ページ:https://autumn2023.peatix.com

<講師によるコース概要説明>
 個人や集団の間のつながりを対象とする社会ネットワーク分析は、人間科学・行動科学分野でも広く使われるようになってきています。それでも、社会統計学や多変量解析などの研究法に比べればまだ学ぶ機会も限られています。
本セミナーでは『Rで学ぶデータサイエンス8 ネットワーク分析 第2版』(共立出版)に基づいて、初めてネットワーク分析に触れる人でも実際にRで分析を実行しながら社会ネットワーク分析の基礎を学べるように説明していきます。ネットワークデータの入力に始まり、ネットワーク構造に関する諸指標、中心性などのネットワーク分析の基本を説明します。
また、従来ネットワーク分析は統計的検定になじまないという考え方もありましたが、近年では、ネットワーク指標の統計的検定や、多変量のネットワーク形成モデルなどの統計的ネットワーク分析もRのパッケージにより比較的容易に実行できるようになっています。これらの統計的ネットワーク分析についても基礎から説明していきます。

<講義内容>
11月11日(土)
・ 9:00〜10:30 講義1 「R環境の準備とネットワークデータの入力」
・10:40〜12:10 講義2 「ネットワークの全体構造を探るための諸指標」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義3 「ネットワーク上の最短距離と最短経路の探索」
・14:50〜16:20 講義4 「中心的な頂点を探る:中心性分析の諸指標」
・16:30〜17:00 質疑応答
11月12日(日)
・ 9:00〜10:30 講義5 「ネットワーク構造の分析:ブロックとコミュニティ」
・10:40〜12:10 講義6 「統計的ネットワーク分析1:ネットワーク指標の有意性検定」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義7 「統計的ネットワーク分析2:指数ランダムグラフモデル」
・14:50〜16:20 講義8 「統計的ネットワーク分析3:確率的アクター指向モデル」
・16:30〜17:00 質疑応答

<主催>

日本行動計量学会

■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第12回

" How infants make sense of speech, and how we can find out"

講演者:Daniel Swingley (University of Pennsylvania)
日時:2023年9月20日(金) 10:00〜11:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar12

連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター脳発達分子メカニズム研究チーム(言語発達研究班)


■理化学研究所 2023年度ダイバーシティセミナー

「当事者研究から見たDEI(Diversity, Equity, Inclusion)」

講演者:熊谷晋一郎 (東京大学先端科学技術研究センター バリアフリー支援室長)
日時:2023年9月6日(水) 9:30〜11:00
言語:日本語(同時通訳あり)
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:https://opened.network/event/

【お問合わせ】
理化学研究所 ダイバーシティ推進室


■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第11回

"Modeling early phonetic learning from natural speech"

講演者:Naomi Feldman (University of Maryland)
日時:2023年6月30日(金) 9:00〜10:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar11

連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター脳発達分子メカニズム研究チーム(言語発達研究班)


■一般社団法人公認心理師の会 2023年 年次総会開催のご案内

このたび、一般社団法人公認心理師の会では、2023年8月19日・20日に年次総会・研修会を開催することになりました。

年次総会URL https://www.pac-mice.jp/cpp2023/
会期 2023年8月19日(土)研修会・20日(日)年次総会
会場 東京大学駒場キャンパス KOMCEE East

年次総会のチラシはこちらです。

<2023年度年次総会に関するお問い合わせ>
公認心理師の会 2023年度年次総会運営事務局
〒650-0034 神戸市中央区京町83番地 三宮センチュリービル3階
株式会社プロアクティブ内

E-Mail:

■国研)国立成育医療研究センター 子どもの心の診療ネットワーク事業 「それぞれのライフステージにおける家族支援」研修会開催のご案内

【開催日】
2023年7月7日(金)
【会場】
オンラインセミナー&オンデマンド配信
【定員】
オンラインセミナー
170名(要事前申込・先着順)
【対象】
子どもの心の診療に関わる医師、メディカルスタッフ、福祉関係者、教育関係者、行政担当者など
【プログラム】
10:00-10:05 開会のご挨拶
10:05-10:35 T.こども家庭庁とこども制作(仮)
10:40-11:40 U.思春期の家族支援(うつ、自傷、摂食障害など)
12:40-13:40 V.学齢期の家族支援(不登校やいじめなど)
13:50-14:50 W.育てにくさのあるこどもの家族支援
15:05-16:05 X.当事者である家族に対する支援
【申込方法】
下記URLにアクセスの上お申込ください。
https://kokoro.ncchd.go.jp/news/20230707learning.html
申込期間 2023年5月15日(月)9:00〜6月26日(月)23:45
@オンラインセミナー&オンデマンド配信
申込締切前でも定員になり次第締め切らせていただきます。詳細はホームページをご確認ください。
Aオンデマンド配信のみ
要事前申込制
配信期間 2023年8月1日(火)〜8月31日(木)

〈主催・お問い合わせ〉
子どもの心の診療ネットワーク事業
   中央拠点病院
国立成育医療研究センター こころの診療部
e-mail:
HP:https://www.ncchd.go.jp/kokoro/


■玉川大学脳科学研究所 玉川大学脳科学トレーニングコース2023−心をくすぐる技の共演−

玉川大学脳科学研究所では、脳科学研究を志す学部学生、大学院生、若手研究者を対象に、研究手法の基礎と応用を実習で学ぶトレーニングコースを開催します。
本研究所所属の研究者を講師とし、また本学の研究施設を活用して、脳科学の究手法の基礎と応用を実習と討論で学びます。

2011年より始まった「脳科学トレーニングコース」は、2020年の中止、2021年のオンラインを挟んで、2022年度少人数の実習を復活させ、このたび12回目の開催を迎えます。脳科学に興味と意欲を持つ皆さんの積極的なご参加を、心よりお待ち申し上げます。
https://www.tamagawa.jp/research/brain/news/detail_21533.html

日程:2023年6月22日(木)〜6月24日(土)
会場:玉川大学 脳科学研究所
対象:学部学生・大学院生・若手研究者(文理不問・未経験者歓迎)
※研究室見学ツアーのみの参加も可(定員外/要申込)
費用:受講料3,000円 ※交通費・宿泊費は各自負担

<実習コース>
1.げっ歯類を用いた脳システム研究法コース
<田中康裕、杉本翔哉、アドリアン・アガハリ> 定員6名
ラット・マウスを用いた神経回路研究について講義・見学・実習を通して学びます。特にスライス電気生理(パッチクランプ)、動物からの細胞外記録(Neuropixels電極)と記録された信号の前処理をダイジェスト的に扱います。
2.霊長類の行動・神経科学実習コース
<鮫島和行・武井智彦・小口峰樹・坂上雅道> 定員6名
霊長類からの細胞外記録法、遺伝子操作によるイメージング技術と神経操作技術、脳のデコーディング技術、運動制御解析のための神経・筋活動計測、計算論的モデルによる神経解析手法などを学びます。
3.ヒトのfMRI基礎実習コース
<松田哲也、松元健二、田中大貴、金城卓司> 定員6名
参加者が被験者となって、安静時脳活動やタスク関連脳活動等のMRI撮像を行います。その後、MRI画像の解析法について解説しながら、解析の実習を行います。
本コースを受講することで、MRI実験の実験、解析を一通り体験することができます。
4.社会科学実験手法コース
<高岸治人、田中大貴> 定員4名
ヒト社会性に重要な役割を果たすオキシトシンを唾液から測定する方法(ELISA)、および社会科学実験用プログラム(oTree)を用いて経済ゲーム実験のプログラムを作成する方法について学びます。
5.赤ちゃん研究実習コース
<岩田恵子、佐藤由紀、佐治量哉、梶川祥世> 定員4名
自然な親子の場面からインタラクションの構造と発達をマルチスケールにどのように読み解くか、動画解析ツールELANを使った解析方法を中心に複数の手法を学びます。

<共通カリキュラム>
Jam Session 〜分野を越えて思考の調和を奏でよう〜
<酒井裕>(全受講者対象)
分野を越えた共通のテーマで、さまざまな分野の人とグループ討論します。

研究室見学ツアー 大学院オープンキャンパス併催コース
(研究室見学ツアーのみの参加も可・定員外・要申し込み)
受講コース外の研究室を含めて見学することができます。
対象研究室:岩田恵子・岡田浩之・奥村哲・梶川祥世・酒井裕・坂上雅道・佐々木哲彦・佐藤由紀・鮫島和行・高岸治人・武井智彦・田中康裕・松田哲也・松元健二・武藤ゆみ子 他

お申し込み
専用ページからお申し込みください
https://tamagawa.brainsci.net/TrainingCourse/

ポスターはこちらです。

締切
2023年4月28日(金)
※2023年5月中旬に選考結果をお知らせいたします。

お問い合わせ
玉川大学脳科学研究所 トレーニングコース事務局
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1


■国際神経精神薬理学会2024年世界大会

この度国際神経精神薬理学会2024年世界大会を2024年5月23日から26日に開催することとなりました。
2024年世界大会は日本での2度目の世界大会になります。
CINP世界大会は、日本神経精神薬理学会(JSNP)および日本臨床精神神経薬理学会(JSCNP)の合同年会と同時開催され、
CINP/JSNP/JSCNP2024東京大会としてオールジャパンでの開催を目指しております。

主 催:国際神経精神薬理学会


■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第10回

"Autism Illuminates Language: Acquisition, Development, Use"

講演者:Letitia Naigles (University of Connecticut)
日時:2023年4月25日(火) 9:00〜10:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar10

連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
 


■公社)日本心理学会 YouTubeライブ「学術大会をアップデートせよ」

https://psych-yt-live-20230327.peatix.com

2020年頭からのCovid-19パンデミックを受けて,多くの学術大会がオンライン 化,オンライン・オンサイトのハイブリッド化を余儀なくされました。
日本心理学会でも2020年・2021年大会は完全オンライン,2022年大会はハイブリッドで開催されました。
しかし学術大会のオンライン化,ハイブリッド化は悪いことだけではなく,公私の事情で出張が困難な場合でも大会参加が可能になるなどのメリットもありました。Covid-19を一つの奇貨として,学術大会の可能性が大きく開かれたとも言えるでしょう。
そこでこの機会に,パンデミック下での学術大会から得られた知恵を持ち寄り,今後の学術大会の可能性を語り合う場を設けたいと考えております。

・日時
2023年3月27日(月)14時-16時

・登壇者(敬称略)
澤 幸祐(専修大学)
樋口 匡貴(上智大学)
阿部 恒之(東北大学/日本心理学会第86回・87回大会 副実行委員長)
瀧川 諒子(早稲田大学/日本心理学会若手の会 幹事)
中山 俊作(株式会社インターグループ/日本心理学会第86・87回大会運営事務局)
田上 慎一(株式会社アトラス/Confit(日本心理学会第85-87回大会システム)ご提供)
仮澤 亮(日本心理学会事務局 大会担当)

・司会者
森本 裕子(宇部フロンティア大学/日本心理学会広報委員)

・主催
公益社団法人日本心理学会

企画
日本心理学会広報委員会

★参加申込★
Peatixウェブサイトからお申し込みください。

https://psych-yt-live-20230327.peatix.com

■日本行動計量学会 第25回春の合宿セミナーは合宿形式で(オンライン・ハイブリッド)開催

実行委員長 芳賀麻誉美(大阪経済大学)

第25回春の合宿セミナーは、テーマについて講師や参加者同士で活発な議論を交わして交流を深めるという設立の狙いに立ち返り、3年ぶりに対面の合宿形式で開催いたします。富士の裾野で美味しい料理と温泉を楽しみながら、2泊3日で1つのテーマをしっかり学ぶことができます。
なお、合宿形式での参加が難しい方も受講可能なようにオンライン(リアルタイムLIVE )も公開し、復習用のオンデマンド動画も提供されます。遠方の方もぜひ参加をご検討ください。

<開催基本情報>
内容:「その問題、数理モデルが解決します!〜人間行動と社会構造を数理モデルで理解する」
講師:浜田宏(東北大学大学院文学研究科・文学部 教授)
   小杉考司(専修大学人間科学部 教授)
開催日時:2023年3 月24 日(金)〜26 日(日) 3日間
開催方法:対面合宿とオンライン・リアルタイム配信(LIVE形式)のハイブリッド
*終了後に動画の準備が整いましたら、約2週間、復習用のオンデマンド動画が申込者限定で公開されますので、当日、参加できない場合にも視聴可能です(動画配信は 2023年3月29日〜4月12日を予定しています)。
会場:東富士リサーチパーク内 TOTO 東富士研修所/JR 御殿場駅より送迎バス(予定)、タクシーの場合約15 分
〒412-0003静岡県御殿場市柴怒田747-39
参加費:準会員(学生)4,500 円、学生非会員10,000 円、正会員(一般)9,000 円、一般非会員20,000 円
*今回、2023年3月10日までに新たに入会申請された方には、会員価格が適用されます。(参考:日本行動計量学会年会費 正会員8,000円、準会員5,000円)
*御殿場駅ー研修所間の無料送迎バスの乗車を希望する方は、無料チケットもお申込みください。
*1泊での参加チケットや通いでの参加チケットは販売しません。

セミナー情報URL:https://bms.gr.jp/event/seminar/spring/

申込ページURL:https://spring25.peatix.com

<講師によるコース概要説明>
ビッグデータの時代が到来し、大量のデータが利用可能になったことで、現実世界で何が生じているのかについて、われわれは以前よりも簡単に膨大な情報にアクセスできるようになりました。
一方で日々蓄積していく情報を漫然と眺めていても、注目する現象がなぜ生じたのかを理解することはできません。しかし適応すべきモデルの存在を知っていれば、複雑な情報を縮減して世界を理解することに役立ちます。
また自分でモデルを作る能力は、問題の解決に役立ちます。ここでいう「モデル」とは統計モデルだけでなく、現実や行動についての、より一般的・抽象的な数理モデルを意味します。
本セミナーでは『その問題,数理モデルが解決します』『その問題,やっぱり数理モデルが解決します』で紹介した単純な数理モデルを中心に、応用例も紹介しながら、人間行動や社会構造を理解する方法の基礎の習得を目指します。

<講義スケジュール(予定)>
2023年3月24日(金)
・16:00〜18:00 チェックイン後、自由時間
・18:00〜19:00 夕食
・19:00〜20:30 講義1 「数学とR環境の確認」(小杉先生)
2023年3月25日(土)
・ 9:00〜10:30 講義2 「数理モデルとはなにか?インプリケーションと多モデル思考」
・10:40〜12:10 講義3 「ベルヌーイモデルの展開:出会いモデルと中心極限定理」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義4 「役に立つアルゴリズム:最適停止問題と陪審定理」
・14:50〜16:20 講義5 「0円はお得?割引とプロスペクト理論」
・16:30〜18:00 講義6 「メカニズムデザイン:マッチングとオークション」
2023年3月26日(日)
・ 9:00〜10:30 講義7 「広告効果の微分方程式モデルと状態空間モデル」
・10:40〜12:10 講義8 「運か才能か?所得分布生成モデルとイグノーベル経済学賞」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義9 「合成積で作る統計モデル」 「質疑応答」


■東京大学CEDEP 公開シンポジウム「子ども政策の総合化を考えるU 乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から」

日時:2023年2月23日(木・祝)13:00〜16:00
場所:オンライン
主催:日本学術会議心理学・教育学委員会乳幼児発達・保育分科会、心理学・教育学委員会排除・包摂分科会
共催:東京大学教育学研究科附属発達保育実践政策学センター、広島大学大学院人間社会科学研究科附属幼年教 育研究施設、日本保育学会、日本教育学会、教育関連学会連絡協議会
開催趣旨:幼保小接続は、子ども政策の総合化の議論において、看過された課題でした。結果的には実現しませんでしたが、幼保の管轄は、義務教育とは切り離され、内閣府の外局であるこども家庭庁に一元化することが目指されていました。
しかし近年の、世界的な幼児教育改革の動向においては、乳幼児の学ぶ権利の保障という観点から、乳幼児期から一貫して教育系の省庁が管轄する制度が主流となっています。すなわち、日本の政策の議論において看過されているのは、乳幼児の学びの保障という観点だといえるでしょう。
本シンポジウムでは、海外の幼保小接続の動向を踏まえた上で、乳幼児の学びの保障というアイディアに基づいて幼保小接続のあり方について考えます。
プログラム:https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/333-s-0223.html
参加費:無料
定員:1,000人
申込み:要・事前申込み

参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/eventlisting/symposium/20230223symposium/

連絡先:東京大学CEDEP
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/contact-20230223sympo/


■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」

Mini-symposium on paths to word meaning #2 “How do infants discover words and their meanings”

講演者:Anne Christophe (CNRS & Ecole normale superieure-PSL)
コメンテーター:Judit Gervain (University of Padua & CNRS)
ホスト:馬塚れい子(理化学研究所脳神経科学研究センター)
日時:2023年2月17日(金) 16:30〜18:00(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_sympo2

連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム


■独行)国立青少年教育振興機構 第39回全国青少年相談研究集会
 テーマ:「こどもまんなか社会」を実現するために

全国青少年相談研究集会は、青少年の健全育成や青少年の相談業務に携わる方々が一堂に会し、協議等を通じて、指導者としての資質・能力の向上を図り、関係機関、団体間の連携を促進する目的で実施している。
「こども」を中心とする諸問題は、その問題の原因が多岐にわたることから、様々な視点を通じて「こども」が抱える問題をとらえ、解決の糸口を模索する機会としたい。

〇趣 旨 青少年の健全育成や青少年の相談事業に携わる者が一堂に会し、協議等を通じて、指導者としての資質・能力の向上を図り、関係機関・団体間の連携を促進する。
〇主 催 独立行政法人国立青少年教育振興機構
〇後 援 (※ 関連省庁に申請中)
〇期 間 令和5年1月19日(木)〜20日(金)(部分参加可)
※後日、基調講演・行政説明・研究講義の一部に関して動画配信を行います。なお、分科会の配信は行いません。また、動画配信の視聴のみでもお申し込みが必要です。
予定:令和5年1月26日(木)〜 2月17日(金)(動画配信期間)
〇会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3番1号)
〇対 象 青少年教育行政担当者、青少年教育施設職員、学校教育行政担当者、学校教員、首長部局相談担当者、警察関係者、法務関係者、社会福祉関係者、その他青少年の相談事業に携わる者
〇定 員 会場での参加:約150名程度 ※先着順(動画配信の視聴定員はございません。)
〇内 容
(1)基調講演(令和5年1月19日(木)14時10分〜15時40分 センター棟417)
 「<青少年のいま>とこども基本法」
 宮本 みち子 氏(放送大学名誉教授、千葉大学名誉教授)
(2)行政説明(令和5年1月19日(木)16時00分〜17時00分 センター棟417)
 「こども家庭庁の取り組みについて」
 内閣官房こども家庭庁設立準備室
(3)研究講義(令和5年1月20日(金)9時00分〜12時30分 30分程度×3 センター棟417)
(4)分科会(令和5年1月20日(金)13時30分〜15時30分)※第1〜3分科会に分かれて行います。
 第1分科会【孤独/孤立の問題】「孤独・孤立対策のこれまでとこれから」
 大西 連 氏(認定NPO法人もやい理事長、内閣官房孤独・孤立対策担当室政策参与)
 第2分科会【教育/発達関連】「(叱る依存)の視点から子どもとのよりよい関わりを考える〜すべての子どもが生きやすい社会の実現のために〜」
 村中 直人 氏(一般社団法人子ども・青少年育成支援協会 代表理事 臨床心理士)
 第3分科会【地域関連】「こども。若者の声が夕響くまちのつくり方」
 土肥 潤也 氏(NPO法人わかもののまち 事務局長、内閣官房 こども政策の推進に係る有識者会議 臨時委員)
〇費 用
 本研究集会への参加費は無料です。
〇参加申込
 申込・詳細は国立青少年教育振興機構の事業申込ページをご覧ください。
 https://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html

【お問い合わせ】
〒1510052東京都渋谷区代々木神園町3-1
独立行政法人国立青少年教育振興機構事業課 松村
電話:03-6407-7685 FAX:03-6407-7699
メールアドレス:


■日本行動計量学会 「2022秋の行動計量セミナー」のお知らせ

日本行動計量学会の2022秋の行動計量セミナーでは、「確率モデルが拓く社会のデジタル変革(DX)」について取り上げて、オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)で、2日間、90分×8コマの集中講義を行います。

  現在、急速な勢いで社会のデジタル化、デジタル変革(DX)が進んでいます。様々なデバイスを通じた実社会ビッグデータがAI技術により活用され、生産性や価値が飛躍的に向上することが期待されています。そこでは多様な現象をコンピューター上で計算、予測、制御するための「デジタルツイン」を構築することが重要です。また、不確実な現象や社会的相互作用を扱うために確率モデルが重要な役割を果たします。
 本セミナーではベイジアンネットや確率的潜在意味解析を用いて実社会ビッグデータから、不確実性や社会的相互作用をモデル化するデジタルツインを構築して価値を共創するDXプロジェクトの実践について、問題の設定方法、具体的なツールの使い方、確率モデルの作り方、使い方、実際の応用事例について解説します。
 充実した内容にも関わらず、90分1コマあたり準会員(学生)は500円、正会員は1,000円という有り得ない価格設定でのセミナー開催は、学会主催であるからこそ実現できるものです。
 自らの学びと研究のため、あるいは、教え方のヒントを掴み教育に活かすために、学生、社会人実務家から教員の皆様まで、幅広いご参加をお待ちしております。

<開催基本情報>
開催日時:2022年11月12日(土)〜 2022年11月13日(日)(2日間)
開催方法:オンライン・リアルタイム配信(LIVE形式)
*終了後に動画の準備が整いましたら、約2週間、復習用のオンデマンド動画が申込者限定で公開されますので、当日、参加できない場合にも視聴可能です(動画配信は11月16日-30日を予定しています)。
内容:「確率モデルが拓く社会のデジタル変革(DX)」
講師:産業技術総合研究所 本村陽一
   株式会社ビヨンド・ザ・データ 阪井尚樹
   株式会社クリアタクト 石田和宏
参加費:準会員(学生):4,000 円、学生非会員:10,000 円、正会員(一般):8,000 円、一般非会員:18,000 円

申込ページ:https://autumn2022.peatix.com

注意事項:
 *準会員、正会員、賛助会員は会員情報確認を行いますので、11月5日までに必ずお申込みください。
 *今回、10月31日までに新たに入会申請された方には、会員価格が適用されます。(参考:日本行動計量学会年会費 正会員8,000円、準会員5,000円)。11月5日(土)午前9時までにチケット購入できるように、https://bms.gr.jp/invitation/から、入会申請をしてください。2022年度からの会員として申請が審査されます。

<講師によるコース概要説明>
 社会のデジタル変革(DX)を進め,超スマート社会Society 5.0を実現するためには大量の実社会ビッグデータを活用して,実社会問題を解決するためのプロセスの自動化,意思決定支援,価値の創出,多様なステークホルダー間の対話的問題解決支援などを可能にする必要があります.実社会のデータは多様な背景や社会的相互作用による生成メカニズムから作られるために,不確実性やモデルの混合,状況依存性,交互作用,潜在変数などが含まれています.こうした性質を扱うために確率モデルを適切に構築し,さらにその確率モデルを使った確率推論やAI応用システムを実装する技術が必要とされています.
本セミナーでは,こうした社会のデジタル変革(DX)のための確率モデリング技術に焦点をあて,とくにベイジアンネットワークと確率的潜在意味解析(PLSA )に関する基礎と応用,ユースケースやソフトウェア,具体的な事例も含めながら解説したいと思います.

<講義スケジュール(予定)>
11月12日(土)
・10:40〜12:10 講義1導入:「社会のデジタル変革(DX)と確率モデリング技術」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義2 「確率モデリング技術の基礎〜ベイジアンネットワークと確率的潜在意味解析」
・14:50〜16:20 講義3 「確率モデリング技術の応用〜ユースケースとソフトウェア」
・16:30〜17:00 質疑応答
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11月13日(日)
・10:40〜12:10 講義4 「確率モデリング技術を活用した実社会問題解決」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義5 「確率モデリング技術の活用事例〜ビジネス現場における実社会ビッグデータ活用」
・14:50〜16:20 講義6「確率モデリング技術の使い方〜ベイジアンネットソフトウェアを用いたモデル構築と確率推論」
・16:30〜17:00 質疑応答

<お問い合せ先>
2022秋の日本行動計量セミナー実行委員会
 


■SARMAC名古屋 記憶認知応用研究学会(SARMAC2023)へのお誘い

Society for Applied Research in Memory and Cognition(記憶認知応用研究学会、以下SARMAC)の大会が数年ぶりに対面で行われます。
2023年度は名古屋(名古屋ガーデンパレスホテル)での開催となりますので、日本にいながら国際学会に出席できるチャンスです。
記憶や認知の基礎・応用研究だけでなく、多岐にわたる研究分野から研究発表が可能です。
SARMACはフレンドリーな学会としても知られていますので、ぜひこの機会にご参加ください。

ご後援いただいております日本発達心理学会の会員様には、参加登録料の割引がございます。
特に大学院生が参加しやすいよう、今後も様々な割引措置を講じていく予定です。

現在、下記の大会ホームページで発表申し込みを受付中です。より詳しい情報はホームページまたはこちらをご覧ください。

会期: 2023年8月9日(水)〜12日(土)
会場: 名古屋ガーデンパレスホテル

発表申し込み締切(シンポジウム): 2023 年 1 月 15 日
発表申し込み締切(口頭/ポスター): 2023 年 2 月 15 日
参加登録期間: 2023 年 3 月 1 日 〜

2023年度SARMAC名古屋大会ホームページ
https://web.cvent.com/event/600e833f-811d-4c42-abcd-134199fe41ac/summary <https://web.cvent.com/event/600e833f-811d-4c42-abcd-134199fe41ac/summary>

SARMAC名古屋 日本準備委員会
井藤寛志 
福島由衣 


■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第9回

“Lexical and grammatical aspect in language acquisition, processing, and disorders: Where do universals come from?”

講演者:Yasuhiro Shirai (Case Western Reserve University)
日時:2022年11月18日(金) 10:00〜11:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar09

連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム


■公財)日本生命財団 児童・少年の健全育成助成 「2022年度 実践的研究助成ワークショップ」のご案内 【11月23日(水・祝日)ハイブリッド開催・参加無料】

当財団は設立40周年を記念し、2020年度より児童分野の研究助成制度「実践的研究助成」を新たにスタートいたしました。
今般、2021年度1年助成(http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/jidou2/index.html)に採択されました研究チームの成果を公開ワークショップにて発表いたします。

○ご参加は、ご来場(大阪・淀屋橋)、オンラインいずれも可能です。
○当日のプログラム・お申込は、下記URL「専用申込サイト」にてご案内いたします。

●実践的研究助成ワークショップ専用申込サイト
URL  < https://event.event-planner.net/#/bundlesite/5bbcziu2 >
  
皆様のご応募をお待ちしています。

 

○当件のお問合せ先;公益財団法人日本生命財団
          児童・少年の健全育成助成(実践的研究助成)
               担当 伯井(はくい)
          TEL;06-6204-4013
          メール;


■「NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル」研究報告会2022のお知らせ

 NHK 番組アーカイブス学術利用トライアルの研究報告会をウエビナー(リモート配信)で行います。
参加希望の方は事前に学術利用トライアルホームページよりお申し込みください。
参加に必要な URL を送らせていただきます。

<今年度の開催>
日時 2022年10月28日(金)14時30分〜16時30分
マイクロソフトチームズ配信

★参加申込み等の詳細は、NHK番組アーカイブス学術利用トライアルホームページをご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/index.html

NHK番組アーカイブス学術利用トライアル事務局
〒333-0844
川口市上青木3-12-63 NHKアーカイブス内


■一社)日本心理学諸学会連合 認定 心理学検定のご案内
心理学の基礎知識を身につける。実力を試す。

試験会場でコンピュータを用いて解答するCBT形式の試験です。
全国47都道府県にある試験会場からご都合の良い試験会場・日時を選ぶことができます。

2023年の試験日程は以下の通りとなります。

・第16回(春季)
試験期間:2023年2月21日(火) 〜2023年 3月31日(金)
受検予約開始日:2022年12月24日(土)
割引受検チケット・団体申込期間:2022年12月12日(月) 〜 2023年1月31日(火)

・第17回(夏季)
試験期間:2023年7月18日(火) 〜 2023年8月31日(木)
受検予約開始日:2023年5月20日(土)
割引受検チケット・団体申込期間:2023年5月8日(月) 〜 6月30日(金)

詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。
https://jupaken.jp

【お問い合わせ先】
一般社団法人 日本心理学諸学会連合 心理学検定局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-26-5 扇屋ビル901号室
FAX 03-3830-0303
E-mail 


■日本学術会議若手アカデミー 公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価−調査結果報告と論点整理−」

本件は、すでに公募情報に掲載した以下のご案内に関わるものとなります。
 《■日本学術会議若手アカデミー 「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)」のご案内
   https://www.jsdp.jp/contents/job.html#a22_0610_03》

このたび、日本学術会議若手アカデミーでは、公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価−調査結果報告と論点整理−」をオンライン開催いたします。
「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査」(webアンケート)の結果をご報告し、若手研究者をめぐる評価のあり方について議論します。

1.趣旨
 世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識生産の環境は多くの課題を抱えています。安定的な活動基盤の獲得のために、時にチャレンジングな 研究の回避、あるいは評価指標を過度に気にした活動などの弊害が指摘され、知識生産の可能性を損ね ていくことが危惧されています。
 日本学術会議若手アカデミーでは、2022年6月から7月にかけて「若手研究者をとりまく評価に関す る意識調査」を実施し、全国の多くの若手研究者から回答を得ました。本シンポジウムでは意識調査の 結果を報告するとともに、若手研究者をめぐる評価のあり方について幅広い視点から議論し、知識生産をめぐるより良いエコシステムの形成に向けた論点整理を行います。

2.日時
2022年(令和4年)10月6日(木)13:00〜15:30

3.場所
オンライン開催

4.プログラム
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1006.html

5.申込み
事前申込みが必要です。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/HmCA1MHKdAjABFPWA

<お問い合わせ先>
日本学術会議若手アカデミー 小野悠
E-mail:


■公財)前川財団オンラインセミナー 子どもたちのために地域でできること

【開催日時】 2022年10月22日(土)13:30〜15:30
 【開催方法】 オンラインZoomウェビナー
 【申込方法】 WebまたはQRコードにて受付
https://www.mayekawafoundation.org/seminar/seminar_20221022.html
【参加費】 無料
【申込締切】 2022年10月20日(木)まで

詳細はリーフレットをご覧ください。


■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第8回

“Resolving Variation: Listeners, Learners & Grammar”

講演者:Katherine Demuth (Macquarie University)
日時:9月27日(火) 16:00〜17:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar08

 

連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム


■日本乳幼児教育・保育者養成学会 第3回研究大会開催のお知らせ

●大会テーマ「質の高い乳幼児教育を担う保育者の養成を考える」
●日時:2022年12月11日(日)10:00〜16:00
●開催形式:オンライン及びオンデマンド開催(事前の申込が必要です。申込手続きをご覧ください。)
●プログラム
・記念講演:「幼児教育の質向上と幼保小の架け橋プログラム」 横山真貴子氏(文科省初等中等教育局幼児教育課幼児教育調査官)
・対談:「こども家庭庁の創設とこれからの保育・幼児教育」 馬場耕一郎氏(内閣府子ども・子育て本部教育・保育専門官/内閣官房こども家庭庁設立準備室室員)× 無藤隆氏(白梅学園大学名誉教授)
・大会運営委員会企画シンポジウム:「養成校からみた実践の場、実践からみた養成校、期待と課題」 話題提供者:那須信樹氏(中村学園大学)/田代幸代氏(共立女子大学)/安達譲氏(認定こども園せんりひじり幼稚園・ひじりにじいろ保育園園長) 指定討論者:吉永早苗氏(東京家政学院大学)
・研究発表/部会紹介
●当日までの日程
・研究発表申込 2022年8月1日(月)〜2022年9月30日(金)
・大会参加申込 2022年8月1日(月)〜2022年12月11日(日)23:59
●大会参加費
・学会員6,000円  非学会員6,500円
●詳細は、ホームページ(https://ecectet.info/2022/)をご参照ください。
●連絡先:若尾良徳(


■「教育・発達」心理資格連絡協議会ニュースレター刊行のお知らせ

日本発達心理学会も加盟している"「教育・発達」心理資格連絡協議会"では、 企画したシンポジウムでの知見を共有するため、このたび「協議会ニュースレター」 を発刊いたしました。ここからご参照ください。なお本件は「研究情報ニューズ 2022. Vol.31, No.5 (2) 2022年(5月15日号)」にも掲載しております。


■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」

追記:オンデマンド登録のご案内(動画公開7月28日まで)
動画視聴のオンデマンド登録は、JEWELプロジェクトホームページ(https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/)または
こちらのリンク(https://krs2.riken.jp/m/jewel_sympo_ondemand)から可能です。

Mini-symposium on paths to word meaning #1

 "Continuities in children’s prelinguistic and linguistic communication"
 
 講演者: Michael Tomasello(Max Planck Institute/Duke University)

 コメンテーター:岡ノ谷 一夫(帝京大学)、小林 春美(東京電機大学)
 
 ホスト: 馬塚 れい子(理研CBS)

日時:2022年7月20日(水) 9:00~11:00(JST)

言語:英語

 形式:Zoom webinar(登録制)

登録:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
 https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/

理化学研究所脳神経科学研究センター
言語発達研究チーム


■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」

JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第7回

" Exploring neurodiversity in cognitive development: mother-infant interaction and language acquisition"

講演者:皆川 泰代  (慶應義塾大学)

日時:6月17日(金) 16:30〜18:00(JST)

言語:英語

形式:Zoom webinar(登録制)

登録:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/

理化学研究所
脳神経科学研究センター言語発達研究チーム


■国研)国立成育医療研究センター 子どもの心の診療ネットワーク事業 中央拠点病院主催「思春期のうつへのアウトリーチ」のご案内

【開催日】
2022年7月8日(金)
【会場】
オンラインセミナー 後日オンデマンド配信*2
【定員】
170名(要事前申込・先着順)
【対象】
子どもの心の診療に関わる医師、メディカルスタッフ、福祉関係者、教育関係者、行政担当者など
【プログラム】
10:05-10:10    開会のご挨拶
10:10-11:20 T.思春期うつの診たてと対応
11:30-12:40 U.子どもの抑うつ症状のスクリーニング尺度PHQ-AとPHQ-Aを用いた支援体制構築
13:40-14:50 V.自殺予防のための心身不調アセスメントツールRAMPSの実践ー子どものいのちの危機を見過ごさないためにー
15:00-16:10 W.KOKOROBO(オンラインメンタルヘルスケアシステム)について

*1申込方法
下記URLまたはQRコードより申込ください。
https://forms.office.com/r/6BQU80GWMF
申込期間 2022年5月16日(月)9:00〜6月30日(金)23:45
*2オンデマンド配信について
配信期間 2022年7月19日(火)〜7月26日(火)

〈主催・お問い合わせ〉
子どもの心の診療ネットワーク事業
   中央拠点病院
国立成育医療研究センター こころの診療部
e-mail:
HP:https://www.ncchd.go.jp/kokoro/


■公認心理師養成大学教員連絡協議会(公大協)からのご案内
一社)公認心理師の会 「専門公認心理師」の資格認定制度の創設のお知らせ

 このたび、一般社団法人公認心理師の会は、国民の心の健康増進ならびに公認心理師のスキルアップとキャリアアップのために、分野別の「専門公認心理師」の資格を認定する制度を創設します。

【資格の名称】
一般社団法人公認心理師の会認定 医療専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 福祉専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 教育専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 司法・犯罪専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 嗜癖専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 産業・労働専門公認心理師

詳しくは、ホームページを御覧ください。
https://cpp-network.com/professional

公認心理師養成大学教員連絡協議会 事務局
〒113−0033東京都文京区本郷5−23−13 田村ビル2階
 公益社団法人日本心理学会内
TEL:03−3814−3953
FAX:03−3814−3954
E-mail:(日本心理学会内)


■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」

JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第6回

" CHILDES: Going beyond WEIRD"

講演者:Alejandrina Cristia (Laboratoire de Sciences Cognitives et Psycholinguistique, CNRS)

日時:4月13日 16:00〜17:30(JST)

言語:英語

形式:Zoom webinar(登録制)

登録:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/

理化学研究所
脳神経科学研究センター言語発達研究チーム


■日本行動計量学会 第24回春の合宿セミナーのお知らせ

第24回春の合宿セミナーでは、「統計的因果推論」について取り上げて、オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)で、2日間、90分×8コマの集中講義を行います。合宿という名称は残し、参加者同士の交流がはかれるよう夜は情報交換会を行う予定です。
 「統計的因果推論」は2021年のノーベル経済学賞の受賞者の研究として多くの方が知ることになった方法論です。因果関係をデータ分析から明らかにしていくこの手法は、行動計量だけでなく様々な学問分野やビジネス分野で今後重要になっていくことでしょう。今の時代に学ぶべきデータ分析の方法論の1つに「統計的因果推論」があげられることは間違いありません。
 本セミナーでは、新進気鋭の研究者から、直接、統計的因果推論の基本的な考え方から、応用でよく用いられる方法についての理論、そして、実際に統計環境Rで実行する方法までを学ぶことができます。
自らの学びと研究のため、あるいは、教え方のヒントを掴み教育に活かすために、学生、社会人実務家から教員の皆様まで、幅広いご参加をお待ちしております。

<開催基本情報>
開催日時: 2022年3月26日(土)〜 3月27日(日)(2日間)
開催方法:オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)
内容:「統計的因果推論入門」
講師: 長崎大学 情報データ科学部 准教授 高橋 将宜
参加費: 準会員(学生):4,000 円、学生非会員:10,000 円、正会員(一般):8,000 円、一般非会員:18,000 円
・非会員の方は、今回、2022年3月12日(土)までに入会申し込みをされますと、会員価格が適用されます。正会員、準会員は会員情報確認のため3月21日(月)までにお申込みください。
セミナー詳細と参加申込:https://spring24.peatix.com

<講師によるコース概要説明>
2021年のノーベル経済学賞は、AngristとImbensという計量経済学者に授与されました。受賞理由は、「因果関係の分析に対する方法論的な貢献に対して」でした。このように、統計的因果推論は、近年、世界的にさまざまな分野で注目されています。本コースでは、統計的因果推論の基礎的な考え方と応用的な技術について学びます。
 初日の講義は、主に、統計的因果推論の考え方に焦点を当てています。ここで、潜在的結果変数の枠組みによる因果推論の習慣を身に付けます。
 2日目の講義では、主に、統計的因果推論の技術に焦点を当てています。重回帰分析で交絡因子を統制することの具体的な意味を理解した上で、その限界について認識するところから始めます。その後、傾向スコアマッチング、操作変数法、回帰不連続デザインといった統計的因果推論でよく用いられる技術について、具体的に学びます。また、実際に統計環境Rで実行する方法についても学びます。
 本コースでは、微分積分や線形代数を使わずに、数値計算とグラフによって解説をしますので、数学の難易度は比較的に低めに設定しています。講義内容は、拙著『統計的因果推論の理論と実装』(共立出版, 2022)に準拠しています。

<講義スケジュール(予定)>
3月26日(土)
・ 9:00〜10:30 講義1 「統計的因果推論の基礎の基礎」
・10:40〜12:10 講義2 「潜在的結果変数の枠組み」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義3 「統計的因果推論における重要な仮定」
・14:50〜16:20 講義4 「重回帰分析による交絡因子の統制の意味」
・16:30〜17:00 質疑応答

3月27日(日)
・ 9:00〜10:30 講義5 「重回帰分析の限界と傾向スコアの導入」
・10:40〜12:10 講義6 「傾向スコアマッチング」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義7 「操作変数法の基礎」
・14:50〜16:20 講義8 「回帰不連続デザインの基礎」
・16:30〜17:00 質疑応答

第24回春の合宿セミナー実行委員会
問合せ先:


■日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会、教育関連学会
連絡協議会 公開シンポジウム「世界の高大接続の現状と課題」開催

【日時】2022年3月12日(土) 14:30〜17:00
【場所】オンラインにて開催(zoom ウェビナー)
【申込】要 (3月9日ごろをめどに、参加方法URL等をメールでご案内いたします。)

申込フォーム:https://forms.gle/dWHNoueE7GKF7gHd6

【開催趣旨】
後期中等教育から高等教育への進学者が少数であった時代においては、高大接続とは入学者選抜という一接点のみの問題であった。後期中等教育でどれだけの準備をして力をつけた学生を選抜するかが高大接続の焦点であった。しかしながら、高等教育とりわけ大学への進学率が上昇するにつれ、高大接続の課題は、入学者選抜という一接点に加え、後期中等教育における教育内容と大学におけるそれとの関係、後期中等教育機関から大学へ移行する生徒・学生の学習状況など、面へと拡がりを見せるようになった。
世界に先駆けて高等教育の拡大が進んだアメリカでは、この問題は1世紀にわたって論じられており、近年、高等教育進学率が急増したヨーロッパでも、また、厳しい入学試験で知られる東アジアでも、高大接続が多面的に論じられるようになった。
そこで、本シンポジウムでは、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアにおける高大接続の現状と課題を日本を念頭において相互に比較し、日本における高大接続の在り方を考える上での示唆を得ることを目的とする。

【次第】
14:30-14:35 開会挨拶・趣旨説明:松下佳代(日本学術会議会員 京都大学教授)
14:35-14:55 報告1:山田礼子(日本学術会議連携会員 同志社大学教授)
14:55-15:15 報告2:松浦良充(日本学術会議連携会員 慶應義塾大学教授)
15:15-15:35 報告3:渡邉雅子(日本学術会議連携会員 名古屋大学教授)
15:35-15:55 報告4:南部広孝(京都大学教授)
(15:55-16:05 休憩)
16:05-16:20 指定討論:中村高康(日本学術会議連携会員 東京大学教授)
16:20-16:55 質疑応答
16:55-17:00 総括・閉会挨拶:勝野正章(日本学術会議会員 東京大学教授)

司会 吉田 文(日本学術会議会員 早稲田大学教授)

主催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会
教育関連学会連絡協議会

問合先:教育関連学会連絡協議会事務局(日本教育学会事務局内)


■国研)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 研修会

国研)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所

【テーマ】摂食障害治療研修会〜初心者が知っておくべき外来治療〜
※今回の研修会は、令和3年1月及び12月に実施した研修会のビデオを「オンデマンド配信」と「ライブ配信」をする二部構成の研修会となります。

【オンデマンド配信】:令和4年2月8日(火)10時〜令和4年2月26日(土)23時
【ライブ配信+質疑応答】:令和4年2月27日(日)9時00分〜12時00分(3時間)
・対象: 摂食障害に関心を有する医療従事者
・定員:先着 400 名
・申込み: 詳細は下記URLをご確認いただき、お申し込みください。
 https://www.ncnp.go.jp/info/2021/3_1.html
※上記講義は令和3年1月および12月に実施した研修会の同様の録画講義となりますのでご留意ください。

【受講申込期間】:令和4年1月5日(水)〜令和4年1月26日(水)
 ※応募者多数の場合は早期に締切ることがあります。
  また、応募多数の際は前回受講されていない方を優先といたします。
 
【目的】
 摂食障害の診療の初心者(未経験、経験の少ない医療従事者、診療することはあるが専門とは言えない医療従事者)に、
摂食障害患者の診方、考え方、初期対応、外来診療、疾病、心理教育、医療連携の基本について学んでいただき、
摂食障害の診療により自信をもって関わっていただけるようにすること目指します。

 【対象者】
 病院、診療所、保健所、精神保健福祉センター等に勤務し、摂食障害診療・支援に従事する医療従事者(原則有資格者とする)
・精神科、心療内科、内科、小児科、婦人科等で臨床に従事している医師
・臨床心理士/公認心理師
・看護師および保健師、作業療法士、精神保健福祉士、管理栄養士

【講義内容・講師】
 ◆オンデマンド配信
1) 「摂食障害の今」摂食障害の基礎、疫学・病態・治療概論
安藤哲也 (国際医療福祉大学)
2) 「一般医でもできる初期治療」摂食障害の初期対応と外来診療
高倉修(九州大学)
3) 「摂食障害の理解患者、家族にどう伝えるか」疾病教育・心理教育
佐藤康弘(東北大学)
4)「一般医で行うべき検査・身体管理・専門家との連携」身体科(内科・婦人科・小児科・救急)での身体管理
吉内一浩(東京大学)
5)「摂食障害の専門的治療と紹介の方法」摂食障害の専門治療と医療連携
山内常生(大阪市立大学)

◆ライブ配信
6)「症例からみる摂食障害の治療の流れとコツ」症例検証
河合啓介(国府台病院)
7)質疑応答   全講師

 

※本研修は臨床心理士ポイントの対象とはなりません。


■公財)前川財団オンラインセミナー 新型コロナ・災害頻発の時代をみんなで生き抜く子育て

【開催日時】 2022年1月29日(土)13:30〜15:30
【開催方法】 オンラインZoomウェビナー。参加費無料。           
【申込方法】 WebまたはQRコードにて受付
https://www.mayekawafoundation.org/form/20220129.html
【申込締切】 2022年1月25日(火)まで

詳細はリーフレットをご覧ください。


■日本子ども虐待防止学会第27回学術集会かながわ大会
誰ひとり取り残さない 〜思いをカタチに〜

★会 期 2021年12月4日(土)、5日(日)

★会 場 パシフィコ横浜ノース(横浜市西区みなとみらい1−1−1)

★参加費 大会ホームページをご確認の上、参加登録をしてください。

★大会HP https://www.jaspcan27.jp ★大会FB https://bit.ly/3zrnOmu

 

■JSPS特別推進研究
「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第4回

"Representation and Diversity in Infant Language Acquisition: The case of lexical tone"

講演者:Leher Singh(National University of Singapore)

日時:12月10日 10:00〜11:30(JST)

言語:英語

形式:Zoom webinar(登録制)

登録:JEWELプロジェクトのサイト内informationより

https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/

 

■独行)国立青少年教育振興機構 第38回全国青少年相談研究集会
 テーマ:「コロナ禍における新たな青少年支援〜学び、寄り添い、育む〜」

新型コロナウイルス感染症の流行(以下「コロナ禍」という。)から2年程度が経過する中、児童虐待の件数の増加やSNSに起因した被害の増加、複雑化した貧困問題など、子供や若者をめぐる環境も大きく変化し様々な課題が報道で取り上げられている。コロナ禍の長期化により従来の課題は複雑化し、より深刻化している。今回はコロナ禍における青少年支援の現状、課題及び支援方法等を共有し、今後の支援の在り方について模索する機会としたい。

【お問い合わせ】
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
独立行政法人国立青少年教育振興機構 事業課 立花、藤江
電話:03-6407-7718 FAX:03-6407-7699
メールアドレス:


■理化学研究所脳神経科学研究センター 特別推進研究
 「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
 JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第3回ご案内

"Sampling biases in language development research: Contributions from Asian languages"

講演者:馬塚 れい子(理研 CBS、JEWELプロジェクト代表)

日時:2021年11月12日 16:00〜17:30(JST)

言語:英語

形式:Zoom webinar(登録制)

詳細・登録:JEWELプロジェクトのサイト内informationより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/


■国研) 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
令和3年度精神保健対策費補助金 「摂食障害治療支援センター設置運営事業」による
「オンライン講習会 摂食障害治療研修 初心者が知っておくべき外来治療」のご案内

【テーマ】初心者が知っておくべき外来治療
※今回の研修会は、令和3年1月に実施した研修会のビデオをオンデマンド配信とライブ配信の二部構成の研修会となります。

・日 時 :オンデマンド配信:令和3年11月9日(火)10時〜令和3年12月4日(土)23時、
    ライブ配信+質疑応答:令和3年12月5日(日)9時00分〜12時00分(3時間)
・対 象 : 摂食障害に関心を有する医療従事者
・定 員 :先着300名
・申込み  :詳細は下記URLをご確認いただき、お申し込みください。
     https://www.ncnp.go.jp/info/2021/r3_sesyoku_gairai.html
・受講申込期間:令和3年10月6日(水)〜令和3年10月27日(水) 応募〆切
    (応募者多数の場合は、申込期間中であっても早期に申込を締め切らせていただくことがあります)

【目的】 摂食障害の診療の初心者(未経験、経験の少ない医療従事者、診療することはあるが専門とは言えない医療従事者)に、
摂食障害患者の診方、考え方、初期対応、外来診療、疾病、心理教育、医療連携の基本について学んでいただき、摂食障害の診療
により自信をもって関わっていただけるようにすること目指します。

 【対象者】 病院、診療所、保健所、精神保健福祉センター等に勤務し、摂食障害診療・支援に従事する医療従事者(原則有資格者とする)
・ 精神科、心療内科、内科、小児科、婦人科等で臨床に従事している医師
・ 臨床心理士/公認心理師
・ 看護師および保健師、作業療法士、精神保健福祉士、管理栄養士

【講義内容・講師】
◆オンデマンド配信
1) 「摂食障害の今」摂食障害の基礎、疫学・病態・治療概論
 安藤哲也 (国際医療福祉大学)
2) 「一般医でもできる初期治療」 摂食障害の初期対応と外来診療
 髙倉 修(九州大学)
3) 「摂食障害の理解 患者、家族にどう伝えるか」疾病教育・心理教育
 佐藤 康弘(東北大学)
4)「一般医で行うべき検査・身体管理・専門家との連携」身体科(内科・婦人科・小児科・救急)での身体管理
 吉内一浩(東京大学)
5)「摂食障害の専門的治療と紹介の方法」摂食障害の専門治療と医療連携
 山内 常生(大阪市立大学)
 ◆ライブ配信
6) 「症例からみる摂食障害の治療の流れとコツ」症例検証
 河合 啓介(国府台病院)
7)質疑応答   全講師

※講義1〜3と5〜6は令和3年1月24日に実施した研修会の録画講義となりますのでご留意ください。
※本研修は臨床心理士ポイントの対象とはなりません。

 

この機会を積極的に活用され、日々の臨床にお役に立てて頂ければ幸いです。
関係者の皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所
行動医学研究部 室長 関口 敦(摂食障害全国支援センター長)

◆◇問い合わせ先◆◇
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 行動医学研究部 摂食障害研修担当(兼山・國重)
住所:〒187-8553 東京都小平市小川東町 4-1-1
E-mail:
※お問い合わせはメールでお願いします。件名は「摂食障害研修問い合わせ」としてください。


■Society for the Study of Human Development (SSHD) 2021-2022 Conference Series

SSHDよりオンライン大会2021-2022シリーズの案内をお知らせいたします。
パネル・個人発表・ポスター(ライブによるPDFポスター発表、または 録音による PDF ポスター発表)など、奮ってご応募ください(9月15日締切<期間延長となりました>。

大会テーマ: Macrosystem Challenges to Lifespan Human Development: Advancing Conceptualizations, Methodologies, and Strategic Response
オーガナイザー: ペンシルバニア州立大学 Lynn Liben
大会詳細ページ: https://sshdonline.org/events-2
ポスター・一般発表応募ページ: https://sshdonline.org/abstract-submission/

大会日程(米国時間)
秋季セッション: 11月1日(月)・2日(火)
冬季セッション: 2月7日(月)・8日(火)
春季セッション: 4月4日(月)・5日(火)
夏季セッション: 6月13日(月)・14日(火)

ページ上の応募用紙をダウンロードの上、ご希望の日程・発表形式、タイムゾーン、発表者連絡先、抄録 などをご記入の上、ご提出ください。

SSHDでは、Diversity Science Initiative
https://sshdonline.org/diversity-science-initiative/
に力を入れており、多様な地域や分野の研究者の方々の発表をお待ちしております。また、若手研究者の方々のサポート
https://sshdonline.org/emerging-scholars/>にも力を入れています。

会員でない方からの応募もお待ちしております(発表時には会員登録、または大会参加費のお支払いが必要となります)。

会員の方は、2021-2022シリーズのオンライン大会への参加が無料となります。また、特定のパネル・シンポジウム・発表録音にアクセスすることができます。

大会またはSSHDに関する問い合わせについては、山本洋子(プログラム委員、)までご連絡ください(日本語または英語)。


■文部科学省からコロナ時代の実習法の紹介動画が配信されました

2020年6月29日に、文部科学省から、
<Afterコロナの時代の「新しい学びの姿」オンラインセミナー>
が配信されました。

★掲載場所:文部科学省YouTubeチャンネル
 https://www.youtube.com/playlist?list=PLGpGsGZ3lmbDKeg0m-7_Qse7lWCeddhEk