【1】大会特別プログラム (基調講演、特別講演、特別対談)
今大会のテーマ「わたしらしく生きて、活きる―生活の場における発達を問う―」を基とした、特別プログラムを企画しました。演題は仮題です。詳細は大会プログラムでご案内します。
基調講演
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- 演題
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- 学童期の子どもの生活を保障するとは―発達支援の在り方―
- 講演者
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- 西本 絹子 氏(明星大学 教育学部 教授)
特別講演
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- 演題
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- 「子どもの生活を問い直す:環境としての時間・空間・メデイア」
- 講演者
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- 秋田 喜代美 氏 (学習院大学 文学部 教授、東京大学 名誉教授)
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- 演題
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- 「遊びから発達を問う」
- 講演者
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- 河崎 道夫 氏(高田短期大学 育児文化研究センター 研究員)
特別対談
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- 議題
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- 「保育実践としての発達論」
- 登壇者
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- 無藤 隆 氏(白梅学園大学 名誉教授)
古賀 松香 氏(京都教育大学 教育学部 教授)
- 司会者
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- 佐久間 路子 氏(白梅学園大学 子ども学部 教授)
【2】招待講演
以下の2件を予定しています。詳細は大会プログラムでご案内します。もう1件、BPS発達部門カンファレンスのMargaret Donaldson Awardを受賞された先生にも招待講演を行っていただく予定です。
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- テーマ
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- 現代社会において、アタッチメント理論と研究・実践がどのような役割を果たしうるのか、最新の知見から論じていただく予定です。(Attachment across the Lifespan and across Generations)
- 講演者
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- Howard Steele 氏(New School for Social Research・Professor/The Society for Emotion and Attachment Studies (SEAS)・Past president)
- 司会者
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- 近藤 清美 氏 (帝京大学 文学部 教授)
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- テーマ
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- 文化的視点からみたコントロール・モチベーション(Cultural perspectives on control motivation)
- 講演者
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- Beth Morling氏(University of Delaware, Professor)
- 司会者
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- 岡林 秀樹 氏(明星大学 心理学部 教授)
【3】大会委員会企画シンポジウム
以下の8件を予定しています。演題は仮題です。
- ◇「発達」のリアリティ――保育現場の「事実」と発達心理学の「構成概念適用」のはざまで
- ◇トラウマインフォームドな視点から子育てを支える~家庭、地域、社会の視点から~
- ◇乳幼児の生活を発達的に問い直す―3歳未満児の園生活に焦点をあてて―
- ◇「生活」という視点から学校生活の中での子どもの発達を捉え直す
- ◇インクルージョンの観点から学校教育を再考する
- ◇小学生の放課後の生活を捉え直す
- ◇思春期・青年期以降の親子関係を再考する
- ◇生涯にわたる調節過程の発達:個人、家族、地域、文化の広がりの中で
【4】学会企画シンポジウム 等
以下の企画を予定しています。
- ◇各種委員会企画シンポジウム ・ラウンドテーブル
「発達心理学者として社会とどう対話するか?(仮)」(国内研究交流委員会)
「小児期の逆境的体験と保護的体験の発達的影響プロセスの検討」 (発達心理学研究編集委員会)
「高齢期の発達科学:高齢期を生涯発達過程に位置付ける(仮)」(出版企画委員会)
「発達研究をすすめる場合のハラスメントの可能性と対処:実践研究における倫理的配慮に焦点をあてて」(発達心理学研究編集委員会・ハラスメント防止委員会)
他 数件 - ◇関連学会・団体との共催シンポジウム 他
- 理事会および各種委員会の企画の場合は、企画費は徴収いたしません。
大会委員会(meeting2025@jsdp.jp)に企画代表者が直接お申し込みください。- メールアドレスの@マークを半角@に変えて送信願います。
- 日本発達心理学会の分科会や地区懇話会は関連団体となるため、企画費が必要です。
企画者が、オンライン申込システムから登録を行ってください。