日本発達心理学会 第33回大会
日本発達心理学会 第33回大会

企画案内

【1】基調講演

 今大会のテーマ「多様性の時代の発達・教育・学校について考える」を基として,企画いたしました。詳細は大会Webサイトおよび大会プログラムでご案内します。

  • ◇講演者: 國分 充 (東京学芸大学学長)
    演 題: 文化-歴史学派ヴィゴツキーの文化-歴史性 ―発達のグランド・セオリーの鑑賞学―

【2】招待講演

 本学会が相互協定しています英国心理学会(BPS)発達部門をはじめとする海外の研究者の招へいについて検討しております。詳細は大会Webサイトおよび大会プログラムでご案内します。

【3】大会委員会企画シンポジウム,教育セミナー

 以下のような内容で企画を検討しています。詳細は大会Webサイトおよび大会プログラムでご案内します。

  • ①〔大会委員会シンポジウム(120分)〕「発達と学びの多様性と学校」「インクルーシブ時代の発達支援を発達心理学から考える」
  • ②〔教育セミナー(60分)〕「乳幼児期の発達と保育・幼児教育」「自閉スペクトラム症」「アセスメント」「言語発達研究」「生涯発達とケア」「発達障害のある女性の支援」「特別支援教育とインクルーシブ教育システム」

【4】学会委員会企画シンポジウム,関連学会・団体との共催シンポジウム,ラウンドテーブル

 以下の企画を予定しています。その他,国際研究交流委員会企画シンポジウムを含め,いくつか検討中です。詳細は大会Webサイトおよび大会プログラムでご案内します。

◇各種委員会企画シンポジウム(120分) 他

  • ①オルタナティブ・ストーリーとしての中動態(国内研究交流委員会)
  • ②「 発達心理学における社会物質性アプローチの提案:混迷する時代において私たちはいかに新たな活動を創出できるのか?」(発達心理学研究編集委員会)
  • ③出版企画委員会主催のシンポジウム
  • ④国際研究交流委員会主催のシンポジウム
  • ⑤事例を通して学ぶハラスメント防止(ハラスメント防止委員会)

 など

◇関連学会・団体との共催シンポジウム(120分) 他

  • ①BPS共催ワークショップ
  • ②ポストカンファレンス:「公認心理師における『教育・発達』的観点の意義と可能性―その3:自閉スペクトラム症理解と支援における「心の理論」の観点―」(「教育・発達」心理資格連絡協議会)
  • ③日本質的心理学会・本会共催シンポジウム

 など

  • 大会委員会,各種委員会,学会の企画の場合は,企画費は徴収いたしません。ただし,日本発達心理学会の分科会や地区懇話会は関連団体となるため,企画費が必要です。