日本発達心理学会 第37回大会
  • 会期 2026年3月3日(火)~3月5日(木)
  • 会場 福岡国際会議場
日本発達心理学会 第37回大会
日本発達心理学会 第37回大会
日本発達心理学会 第37回大会
イラスト:クドウとモコ

日本発達心理学会 第37回大会

大会企画プレコングレス

日本赤ちゃん学会保育実践科学部会との共催で、福岡市科学館の協力のもと、大会企画プレコングレスを開催いたします。大会(3月3-5日)の前日夕方からの開催です。

●タイトル

未就学児の家庭外での居場所をどう作り上げるのか― 保育・福祉・発達支援の視点から

●日時

2026年3月2日(月) 17:00~20:00 (受付開始 16:30~)

●会場

福岡市科学館・サイエンスホール(地下鉄六本松駅すぐ)

●事前登録フォーム

近日公開予定
(どなたでも無料でご参加いただけます。参加者数把握のためにできるだけ事前参加登録にご協力ください。事前登録が定員に達し次第、受付を締め切らせていただく場合があります。)

●開催趣旨

小学校入学前の未就学児とその養育者にとって、家庭の外に子どもが安心して過ごせる場や、子育てや発達について相談できる場があることは、子どもと養育者双方の成長を支えるうえで重要です。また、そうした居場所における適切な関わりは、子どもを取り巻くよりよい環境の構築に欠かせません。本プレコングレスでは、家庭外の居場所の在り方について多様な立場からの視点を持ち寄り、議論を深めたいと考えています。

●登壇者

司会・ファシリテーター
麦谷綾子(日本女子大学人間社会学部教授)

話題提供者(順不同)
船橋 篤彦氏(広島大学大学院人間社会科学研究科准教授)
「特別なニーズのある子どもの育ちを家庭外でどのように支援していくか」という視点の提供

平田 ルリ子氏(全国乳児福祉協議会顧問・社会福祉法人慈愛会清心乳児園園長)
「乳児院という居場所とその在り方」という視点の提供

楢﨑 雅氏(社会福祉法人摩耶福祉会幼保連携型認定こども園 るんびにこどもえん園長)
「こども園という居場所とその在り方」という視点の提供

野澤 祥子氏(東京大学発達保育実践政策学センター特任教授)
「よりよい居場所づくりのための保育者研修の在り方」という視点の提供

指定討論者
遠藤利彦氏(東京大学大学院教育学研究科教授)

●共催

日本赤ちゃん学会保育実践科学部会

●協力

福岡市科学館

こども